** アッペンとの業務提携により、世界のAI業界における合成データの普及を促進 **
** アッペンおよびマインドテックの既存投資家から370万ドルを調達し、急成長を支援 **
英シェフィールド--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- AI視覚システム用の合成訓練データを作成する世界有数のプラットフォームを開発するマインドテック・グローバルは、AIライフサイクル向けのデータを手掛ける世界的大手アッペンが主導する戦略的投資ラウンドを発表しました。
アッペンおよびマインドテックの既存投資家の参加を含む今回の新たな投資ラウンドは、2021年7月の325万ドルの資金調達ラウンドに続くもので、同社の急成長を支援するために使用されます。
アッペンとマインドテックは出資に加えて商業提携を結び、さまざまな実画像や合成画像、関連データやメタデータのアノテーション・サービスを市場に提供します。実世界データのラベリングにおけるアッペンのリーダーシップと、合成データの作成・管理のためのマインドテックのエンド・ツー・エンドのプラットフォームが組み合わされることで、より精度の高いAIシステムの開発が加速されるでしょう。
マインドテックのプラットフォームのカメレオンは、アッペンの既存のデータおよびアノテーション・サービスを高度に補完するものです。カメレオンの「ノーコード」プラットフォームは、人間対人間、人間対世界のAIアプリケーションを訓練するための合成データの作成と自動アノテーションのために設計されています。カメレオンを使用すると、「実世界」のデータを調達して注釈を付けるよりも50倍以上速くなります。
アッペンのマーク・ブレイヤン最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「合成データはAIモデルの学習における貴重な資源であり、実世界のデータと組み合わせることで優れた結果を実現することができます。マインドテックの自動化されたエンド・ツー・エンドの合成データ・プラットフォームは、競合するソリューションよりも早く、顧客に適した合成データを生成するため、マインドテックとの提携に期待しています。」
マインドテックのスティーブ・ハリス最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「アッペンとの戦略的提携に期待を抱いています。より多くの顧客が拡張性のある合成データでAIシステムを迅速に訓練できるようになると同時に、実世界データの収集、管理、アノテーションにおいてアッペンの既存製品を補完することができます。提携することで、人間が互いに、そして周囲の世界とどのように相互作用するかをよりよく理解するAIシステムの開発をさらに加速させるでしょう。」
編集者への注記
マインドテック・グローバルwww.mindtech.global
マインドテック・グローバルは、AI視覚システムの訓練用に、世界をリードするエンド・ツー・エンドの「合成」データ作成プラットフォームを開発しています。当社のカメレオン・プラットフォームは、AI視覚システムの訓練方法を一変させるもので、小売、スマートホーム、医療、スマートシティーなど、さまざまな活用の中で、コンピューターが人間のやりとりを理解し、予測するために役立ちます。
マインドテックは英国を本拠とし、米国と極東で事業を展開しており、マーシア、ディープテック・ラボ、In-Q-Tel、アッペンをはじめとする投資家が出資しています。
インタビュー、メディア向け画像、デモはご要望に応じて提供いたします。
アッペンについて www.appen.com
アッペンは、AIライフサイクル向けのデータを手掛ける世界的大手です。データ・ソーシング、データ・アノテーション、人間によるモデル評価において25年以上の経験を持つ当社は、組織が世界で最も革新的な人工知能システムを立ち上げることを可能にします。当社の専門知識には、170カ国、7万以上の拠点で235以上の言語を話す100万人以上の熟練した契約者の世界的なクラウドと、業界最先端のAI支援によるデータ・アノテーション・プラットフォームが含まれます。当社の製品とサービスは、テクノロジー、自動車、金融サービス、小売、ヘルスケア、政府機関などの幹部に、世界レベルのAI製品を立ち上げる自信を与えています。1996年に設立されたアッペンは世界中に顧客を持ち、オフィスを構えています。
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