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シンタビアが諮問委員会を設置


著名な業界リーダーや技術リーダーのグループが今後の企業戦略策定を支援

米フロリダ州ハリウッド--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 高度な推進・熱力学システムの設計と3D印刷を手掛けるシンタビアは本日、航空・防衛・宇宙・付加製造の業界におけるリーダーらで構成される諮問委員会を発足させたと発表しました。この諮問委員会は年間を通じて定期的に開催され、シンタビアの株主・経営陣による企業目標や成長戦略の策定を支援します。

この諮問委員会は下記の5人の専門家で構成されています。

オマール・フェルガニ博士。フェルガニ博士は、ドイツのベルリンを拠点とする電子機器・半導体のOEMであるアトテックの産業デジタルソリューション部門の責任者代理です。フェルガニ博士は以前、シーメンスで付加製造の戦略事業担当ディレクターを務めていました。また、博士はベルリン工科大学の非常勤教授でもあり、ディープテックソフトウエア企業として人工知能を基礎に付加製造の歩留まり向上のためのパス/プロセス生成ソリューションの導入に傾注する1000ケルビンの代理取締役でもあります。フェルガニ博士は機械工学の博士号を持ち、ジョージア工科大学とノルウェー科学技術大学の両方で製造・材料分野の修士号を取得しています。

エイミー・ゴウダー。ゴウダー氏は現在、エアロジェット・ロケットダインの最高執行責任者(COO)であり、米国の防衛業界で20年近くにわたりリーダーの1人として認められてきました。同氏は現在、エアロジェット・ロケットダインにおいて、エンジニアリング、事業運営、製造、サプライチェーン、品質・ミッション保証、EH&S(環境・衛生・安全)、情報技術の分野における組織を担当し、また同社が9つの州に持つ11カ所の事業拠点を監督しています。2005年から2020年まで、ゴウダー氏はロッキード・マーティンで数多くの管理職を歴任しており、ロータリー・アンド・ミッションシステム部門の訓練・物流ソリューション事業部門担当バイスプレジデント兼ゼネラルマネジャーや、ロッキード・マーティンの商用エンジンソリューション事業担当ゼネラルマネジャーなどを務めてきました。ゴウダー氏はアリゾナ州立大学で生物工学の学士号を取得し、マサチューセッツ工科大学でMBAを取得しています。

テリ・ハムリン。ハムリン氏はシーメンス北米の公共交通機関担当ヘッドであり、そのキャリアを通じて世界中のプロジェクトでデジタル化、自動化、電化を実現してきました。それ以前に同氏がシーメンスで担当した職務は、シーメンス・ガバメント・テクノロジーズの成長・戦略担当シニアバイスプレジデント、シーメンスのeエアクラフト事業部門(2019年にロールス・ロイスに売却)バイスプレジデント兼ゼネラルマネジャー、大規模統合エネルギー担当バイスプレジデント、エネルギー担当バイスプレジデント、パートナーシップ&アライアンス担当バイスプレジデントです。米国空軍退役大佐のハムリン氏は米国空軍士官学校で人間工学の学士号を取得し、エンブリー・リドル航空大学で航空宇宙管理の修士号を取得しています。

ジョン・ハートナー。ハートナー氏は30年にわたり複数の産業技術企業におけるリーダーの1人として認められており、直近ではバインダージェット産業用プリンターの大手メーカーであるエックスワンの最高経営責任者(CEO)を務め、幾つかの大規模な成長イニシアチブを指揮するとともに、2021年11月にはデスクトップ・メタルへの同社売却を統括して成功に導きました。ハートナー氏は以前、ヘルスケア用プリンターのリーダー企業エンビジョンテックの最高執行責任者を務め、またドーバー・プリンティング&アイデンティフィケーションの社長兼CEOを務めていました。それ以前には、FMCテクノロジーズおよびロックウェル・インターナショナルでの上級職などの指導職を経験しています。ハートナー氏はビラノバ大学で機械工学の学士号を、シカゴ大学でMBAを取得しており、全米製造業者協会の役員を務めています。

ジェフ・ソーンバーグ。ソーンバーグ氏は新しい宇宙工学技術者・起業家として世界中で認められており、打ち上げ機・推進システムに傾注するエンジニアリング・技術開発企業インターテスラー・テクノロジーズを設立したCEOです。ソーンバーグ氏はこれまで20年以上にわたり、広く宇宙経済で指導職を歴任しており、アジリティー・ロボティクスのエンジニアリング担当シニアバイスプレジデント、プロジェクト・カイパーのハードウエア担当ディレクター、ストラトローンチの推進工学担当バイスプレジデント、スペースXの推進工学担当代理バイスプレジデント兼シニアディレクター、NASAのJ-2Xターボ機械主任技術者、空軍研究所の液体エンジン部門チーフエンジニアなどを務めてきました。ソーンバーグ氏はミズーリ大学ローラ校で航空宇宙工学の学士号を、空軍工科大学で航空工学の修士号を取得しています。

シンタビアのブライアン・ネフ最高経営責任者は、次のように語っています。「シンタビアはさまざまな面で、広く航空・防衛・宇宙産業、特に複雑な機械システム関連への付加製造技術の適用でけん引役となってきました。こうした分野全体にわたる傑出したリーダーらで構成される諮問委員会を設立することで、当社はそうしたリーダーとしての地位をさらに高めたいと思っています。私は過去20年間、これらの専門家それぞれと何らかの立場で協力しており、当社の諮問委員会の一部として、これからこうした方々の集合知による恩恵を受けられることを非常に光栄に思います。当社が今後も長い道のりを歩む中で、より密接にフェルガニ博士、ゴウダー氏、ハムリン氏、ハートナー氏、ソーンバーグ氏と協力できることを楽しみにしています。」

シンタビアについて

シンタビアは、航空・防衛・宇宙産業の顧客向けに高度な推進・熱力学システムを設計・3D印刷しています。付加製造事業者グリーントレード協会の設立会員であるシンタビアは業界最高水準の品質基準の追求に傾倒しており、Nadcap認証など複数の航空宇宙認証を取得しています。詳細情報については、http://www.sintavia.comをご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


Contacts

Sintavia, LLC
Lindsay Lewis
+1 954.474.7800

 

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