ディリジェントのBoardEffectソフトウエアのユーザー数が、非営利団体に特化した他の取締役会向けソフトウエア・プロバイダーの3倍以上に増加
ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--モダン・ガバナンスの世界的リーダー企業として、ガバナンス・リスク・コンプライアンスとESGのSaaSソリューションを提供するディリジェントは本日、当社のミッション主導型ビジネスが前年比で極めて大きな成長を遂げ、世界の公共部門、地域医療、初等教育、非営利団体の顧客数が8500を超えたことを発表しました。パンデミックにより、ほぼすべての組織が経営とガバナンスをオンラインに移行する必要に迫られてきました。その結果、非営利組織向けに最適化されているディリジェントの取締役会管理ソリューションのBoardEffectソフトウエアは、この分野に焦点を当てたほかのプロバイダーと比べて、約3倍の取締役会と委員会に導入されました。
2017年以来、ディリジェントは協業ツールや技術を提供し、公共部門、地域医療、教育、非営利の団体が効率化の推進、機密情報の保護、透明性の確保、リモート協業の有効な運用によってガバナンス能力をデジタル変革できるようにしてきました。ディリジェントは、デジタル変革の取り組みを推進する負担は、リーダーや取締役の双肩にかかり、多くの場合リソースや専門知識が限られていることに気づきました。そうした状況に対応するために、当社はコスト効果に優れたツールを開発し、安全な仮想的な空間で機敏かつライブに会議の調整を行うことを可能にすることで、組織と組織がサービスを提供するコミュニティーが、継続性と接続性を維持しつつ、急変する仮想世界でリモートに機能できるようにしました。
ディリジェントのシニアバイスプレジデント兼ミッション主導型組織部門担当ゼネラルマネジャーのMarKeith Allenは、次のように述べています。「ディリジェントは、ミッション主導型のお客さまが独自の課題に直面しているものの、ガバナンスの専門家やリスクおよびコンプライアンスの実務家でない場合が多いことを理解しています。私たちは、お客さまの声に真剣に耳を傾け、具体的なニーズを明確にするお手伝いをしています。そうすることで、お客さまのニーズに応えるソリューションを提供しています。当社は、企業セクターの専門知識を非営利の世界で役立てて、一層複雑になる責任と義務の状況にうまく対処できるように支援しています。具体的には、業界専用のモダン・ガバナンスのソリューションを提供し、取締役会の管理プロセスを安全な方法で合理化できるようにしています。」
ディリジェントの最高経営責任者(CEO)のブライアン・スタッフォードは、次のように語っています。「限られたリソースで、ミッション主導型組織の課題に対応するには、これまで以上にリスク管理、コンプライアンス、優れたガバナンスが必要になります。ディリジェントが注力していることの1つに、私たちが暮らす地域社会や、そこで活動する非営利団体への還元があります。だからこそ、この分野でリーダーになることは、当社のあり方や当社が企業として目指しているものにとって重要です。」
ディリジェントについて
ディリジェントは、モダン・ガバナンスの世界的リーダーであり、ガバナンス、リスク、コンプライアンス、ESGにわたるSaaSソリューションを提供しています。当社は世界の2万5000を超える顧客のユーザー100万人以上に利用され、変革を目指すリーダーにテクノロジー、洞察、確信をもたらすことで、より大きな影響力の発揮と目的を持ったリードを可能にしています。詳細については、diligent.comをご覧ください。
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