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Accutar Biotechnology、前立腺がんを対象としたAC0176の第1相臨床試験のIND申請をFDAが承認したと発表


米ニューヨーク州ブルックリン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 人工知能(AI)の力を活用した創薬に傾注するバイオテクノロジー企業のAccutar Biotechnology, Inc.は本日、転移性去勢抵抗性前立腺がん(mCRPC)患者を治療するためのAC0176について、新薬臨床試験開始届(IND)を米国食品医薬品局(FDA)が承認したと発表しました。AC0176は経口投与可能なキメラ型分解分子で、高い効力、選択性、幅広い変異のカバー率でアンドロゲン受容体(AR)を標的として分解するように設計されています。ARはホルモンによって制御される転写因子であり、その活性化は前立腺がんの発生および進行に極めて重要な役割を果たします。Accutarは、2022年の第1四半期にAC0176の第1相臨床試験の登録を開始できる見込みです。


Accutar Biotechnology, Inc.の最高経営責任者(CEO)であるJie Fan博士は、次のように述べています。「当社は先ごろAC0682の臨床試験に入ったところですが、AC0176のIND承認は、当社のAIプラットフォームが、潜在的に差別化可能な臨床候補、特にキメラ型分解分子などの複雑な化合物の発見を迅速にサポートし、前進させることができることをまたしても証明するものとして重要です。また、AC0176のIND承認は、この患者集団にとっての現在の標準治療薬である第2世代の非ステロイド性AR拮抗薬とは異なる作用機序に基づく新しい治療薬候補を提供する上で、非常に重要なものです。私たちはAC0176が前立腺がんの患者さんにもたらす可能性のある臨床的利点に期待しています。」

本第1相試験では、mCRPC患者におけるAC0176治療の安全性、忍容性、薬物動態、予備的な抗腫瘍活性を評価していきます。

AC0176について

AC0176はキメラ型アンドロゲン受容体(AR)分解分子としての経口投与可能な治験薬であり、前立腺がんの治療薬候補となります。AC0176は、前臨床試験において、AR変異を幅広くカバーしながらの強力かつ選択的なARタンパク質の分解、良好な薬理学的特性、動物モデルにおける有望な抗腫瘍活性を実証しています。

Accutar Biotechnologyについて

Accutarは、AIの力を活用した創薬に加え、臨床的に差別化された医薬品の創薬と開発へのその応用に力点を置いた臨床段階のバイオテクノロジー企業です。

変革的であること。患者さんのために。

Accutarの詳細については、www.accutarbio.comをご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


Contacts

For More Information:
Jiaqi Ren
media@accutarbio.com

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