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新しい世界的調査でネットアップの顧客はハイブリッドクラウドがエンタープライズITの未来であると回答


ハイブリッドクラウド採用の推進要因を究明するための新調査に参加したネットアップの企業顧客の77%が、革新の迅速化を求めるビジネス需要の増大に応えるために、ハイブリッドクラウドの運用を計画

米カリフォルニア州サンノゼ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- グローバルなクラウド主導データ中心ソフトウエア企業のネットアップ(NASDAQ:NTAP)は本日、ネットアップのグローバルな企業顧客層におけるハイブリッドクラウド戦略の採用と運用の重点領域を評価した調査の結果を公表しました。


世界中のIT関連の意思決定者とインフラ所有者を対象とする本調査によれば、回答者の77%が運用の最適化とインフラ経費の削減を行いながら、革新の迅速化を求めるビジネス需要の増大に応えるために、近い将来においてハイブリッドクラウド環境で事業を運営することを計画していることが明らかとなりました。

ネットアップのクラウドボリューム担当ゼネラルマネジャー兼シニアバイスプレジデントのローネン・シュワルツは、次のように述べています。「スピードは新しい尺度です。あらゆる場所でITリーダーがデジタル変革の取り組みを加速させており、競合他社に先んじてビジネス上の影響を直ちに与えるには、より俊敏で柔軟になることが必要です。企業はハイブリッドクラウドモデルを取り入れてITリソースを効果的にスケールアウトし、ビジネスに不可欠なアプリケーションと作業負荷を支えています。そしてネットアップは、所在場所に関係なく、こうした組織に応えるハイブリッドのマルチクラウドソリューションの提供で業界をリードしています。」

ネットアップの2021年企業顧客ハイブリッドクラウド採用調査の重要ポイントは次の通りです。

  • これからはハイブリッドクラウド:回答者の4分の3以上が、自社組織は近い将来にハイブリッドクラウド環境を運用する計画であると述べていますが、自社組織が最終的にすべてのITをクラウドに移行すると見込んでいるのはわずか17%でした。調査対象者がハイブリッドクラウド採用によるビジネス上の最も重要な利点として挙げたのは、次の通りです。
    • 革新の迅速化 – 26パーセント
    • 顧客応答の向上 – 25パーセント
    • 連携の向上 – 22パーセント
  • ハイブリッドクラウドの採用を推進する主な運用上の要因:回答者は、インフラの柔軟性向上と規模拡大を目指していること示しました(27パーセント)。これは、ハイブリッドクラウド設計を頼りに、ITチームはオンプレミスで確実に動作している従来システムを依然として活用しながら、パブリッククラウドが提供するオンデマンドの新興技術を利用できるという理由によります。4分の1近く(21パーセント)がコストの最適化が必要であると回答している一方で、13パーセントがデータのアクセス可能性を改善する必要があると述べています。
  • データ保護は他の使用例で引き続き最優先事項であり、弾みがつく:データ保護(障害復旧、バックアップ、アーカイブ化を含む)がハイブリッドクラウドで最も一般的に選択されている使用例で、29%がデータ保護にハイブリッドクラウドを現在利用中か、24カ月以内に利用する計画があると述べています。ただし回答した顧客は、予想以上に生産の使用例にもハイブリッドクラウドを活用していると述べています。20パーセントが現在、オンプレミスとクラウドの両方のリソースを統合してハイブリッド生産と同じ作業負荷に対応しようとしていると述べており、17パーセントが24カ月以内にそれを計画しています。

革新的な組織は一貫してネットアップ・ハイブリッドクラウド・ソリューションで成功を収めている

調査データによって明らかになったのは、世界中の組織がハイブリッドクラウド戦略を採用しようとしており、組織のデジタル変革を加速しビジネス価値の実現を速めるために、業界をリードするネットアップのソリューションを頼りにしているということです。

シーメンス・ヘルシニアーズでハイブリッドクラウド担当グローバルヘッドを務めるロヒト・アガラワル氏は、次のように述べています。「当社は、世界中にある自社の製造施設と開発拠点で日々生成される膨大な量のデータの管理をさらに効率化して、洞察的知見を得るまでの時間を短縮したり、意思決定のための情報提供を改善したりするには、ハイブリッドクラウドアーキテクチャーの柔軟性と俊敏性が必要でした。ネットアップのハイブリッドクラウドソリューションは、データセンターの運用を簡素化化し、経費を抑え、基幹業務のためのデータとアプリケーションを一元化して管理し、そのセキュリティーを確保する上で役立ちます。」

調査手法

本調査はネットアップが実施したもので、対象はネットアップ製品を利用してハイブリッドクラウドアーキテクチャーを導入したか、導入を計画している多様な業界の大規模組織および中規模組織で構成される79組織(54%が米国、36%がEMEA、10%がアジア太平洋地域)です。

補足資料

ネットアップについて

ネットアップはグローバルなクラウド戦略で業界をリードする、Data-Centricなソフトウエア企業です。デジタルトランスフォーメーションが加速する時代において、データを活用してビジネスをリードする企業や組織を支援します。クラウドでの開発、クラウドへの移行、オンプレミスでの独自のクラウドレベルの環境構築など、データセンターからクラウドまでのアプリケーションを最適な状態で実行できるシステム、ソフトウエア、クラウド サービスを提供しています。ネットアップは、多様な環境にわたって機能するソリューションを通じて、企業や組織が独自のデータファブリックを構築し、いつでもどこでも、必要なデータ、サービス、アプリケーションを適切なユーザに安全に提供できるようにしています。詳細については、www.netapp.comをご覧ください。また、TwitterLinkedInFacebookInstagramでネットアップをフォローしてください。

NetApp、NetAppのロゴ、www.netapp.com/TMに記載されているマークは、NetApp, Inc.の商標です。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


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Media Contact:
Kenya Hayes
NetApp
kenya.hayes@netapp.com

Investor Contact:
Lance Berger
NetApp
lance.berger@netapp.com

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