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プロテグリティ・データ・プロテクション・プラットフォームとクラウド・プロテクト・フォー・スノーフレイクがマイクロソフト・アジュール・マーケットプレイスで利用可能に



世界中のマイクロソフト・アジュールの顧客は、アジュールの拡張性・信頼性・俊敏性を生かしたプロテグリティのソリューションを利用して、アプリケーション開発の推進やビジネス戦略の策定が可能

ソルトレークシティー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- データセキュリティーの世界的リーダー企業であるプロテグリティは本日、プロテグリティ・データ・プロテクション・プラットフォーム(Protegrity Data Protection Platform)とクラウド・プロテクト・フォー・スノーフレイク(Cloud Protect for Snowflake)について、マイクロソフト・アジュール(Microsoft Azure)上で使用するアプリケーションやサービスを提供するオンラインストアであるマイクロソフト・アジュール・マーケットプレイスでの提供を開始したと発表しました。プロテグリティのお客さまは、アジュールの拡張性・高可用性・セキュリティーを生かすことができるようになり、導入や管理を簡素化できます。



また、プロテグリティはマイクロソフトの厳格な「共同販売の準備完了」ステータスを達成し、マイクロソフト・ワン・コマーシャル・パートナー・プログラムを通じた共同ソリューションの開発、販売、サポートを利用できるようにしました。プロテグリティはマイクロソフト・ファストトラック認定プログラムにも参加しています。


プロテグリティのグローバルアライアンス・パートナー担当バイスプレジデントであるジェイ・チトニスは、次のように述べています。「データやプライバシーへの配慮の高まりによって、多くの組織はクラウドソリューションの採用を遅らせてきました。しかし現在、企業には転換点が訪れています。企業の多くは、クラウドを最大限に活用してAIや機械学習のイニシアチブを支え、データから価値ある洞察的知見を得たいと考えていますが、顧客やパートナー、従業員のプライバシーを保護しなければならないことも認識しています。そのため、組織にとっては、クラウドであろうとオンプレミスであろうと場所に関係なく、あらゆる形態のデータを安全に保護し、第一線の従業員や分析チーム、ビジネス上の意思決定に当たってデータインテリジェンスを必要とするすべての人が、企業全体でアクセスできるようにすることが、極めて重要です。マイクロソフトとの協業により、両社のお客さまのデータがクラウドに移行する際にもリスクを確実に回避できるようにすることで、組織はクラウドの採用を加速できます。」


マイクロソフトのマイクロソフト・アジュール・プラットフォーム担当ゼネラルマネジャーであるジェイク・ズボロウスキー氏は、次のように述べています。「私たちは、クラウドを利用する世界中のお客さまにパートナーを引き合わせる機会として優れたマイクロソフト・アジュール・マーケットプレイスにプロテグリティのソリューションを迎え入れることができて、うれしく思います。アジュール・マーケットプレイスでは、信頼のおけるグローバルパートナーが、アジュールでシームレスに動作することを試験済みのソリューションにより、世界クラスの品質体験を提供しています。」


アジュール・マーケットプレイスは、アジュール上で動作することが認証されたクラウドソリューションを売買するためのオンラインマーケットです。アジュール・マーケットプレイスは、革新的なクラウドベースのソリューションを求める企業と、すぐに使えるソリューションを開発しているパートナーとをつなぐ役割を担っています。


マイクロソフト・アジュール上での高度な分析、AI、機械学習をサポートするシームレスなデータ保護


「共同販売の準備完了」ステータス達成の一環として、プロテグリティはアーキテクチャーとセキュリティーの面でマイクロソフトの厳格な要件を満たしました。また、プロテグリティはマイクロソフトのアカウントチームやパートナーと協力して、高度な分析、AI、機械学習、マイクロソフト・アジュールのクラウドイニシアチブをサポートしながら、データ保護とデータプライバシーの最新ソリューションを共同顧客にシームレスに提供していきます。さらに、FastTrackプログラムの一環として、マイクロソフト・アジュール・ベースのソリューションにプロテグリティが肩入れすることで、相互の顧客のためにネイティブなセキュリティーとパフォーマンスを実現します。


プロテグリティのエンタープライズクラスのデータ保護プラットフォームとマイクロソフト・アジュールとの統合により、顧客はさまざまな環境、事業体、管轄区域を対象にデータ保護ポリシーを適用できるほか、下記のことが可能です。



  • クラウドに移行するデータのセキュリティーを確保し、運用リスクを低減する。


  • 企業全体の情報セキュリティーポリシーを活用して、クラウド上のデータを管理する。


  • クラウド上でデータ分析機能を引きだし、その安全性を確保する。


ハイブリッド/マルチクラウド向けに構築したプロテグリティ・データ・プロテクション・プラットフォームにより、企業は地域、部門、デジタル変革プログラムの全体を対象にデータセキュリティーポリシーをシームレスに導入・更新できます。企業は、機密データを迅速かつ安全にインテリジェンス主導の洞察的知見に変えて、より良い顧客体験の提供、責任を持ったデータ収益化、AI/機械学習イニシアチブの支援を行うことができます。


プロテグリティ・データ・プロテクション・プラットフォームとクラウド・プロテクト・フォー・スノーフレイクは、アジュール上で機密データを保護してプライバシーコンプライアンスを実現


マイクロソフト・アジュール・マーケットプレイスで提供を開始したプロテグリティ・データ・プロテクション・プラットフォームは、機密データやコンプライアンスのためのきめ細かなデータ保護機能をお客さまに提供します。プロテグリティは分析機能を高め、企業によるクラウドの採用と移行におけるリスクを最小限に抑え、ストレージ、ビッグデータ、ワークロードのニーズを満たします。プロテグリティは、フォーマットを保持するボールトレス型トークン化の機能や、その他の形式の暗号化により、データライフサイクルのあらゆる段階でデータを保護します。


また、プロテグリティは、スノーフレイク・プロテクター(Snowflake Protector)とクラウドAPIの2つのサーバーレスコンポーネントをバンドル化したクラウド・プロテクト・フォー・スノーフレイクの提供を発表しました。この製品は、顧客のデータを保護し、スノーフレイクによるクラウドへの移行とその採用を促進することが狙いです。



  • スノーフレイク・プロテクター:専用プロテクターのスノーフレイク・プロテクターは、スノーフレイクSQLとシームレスに統合し、機密データの保護と保護解除を容易に行うことができる。プロテグリティ・スノーフレイク・プロテクターは、弾力的な拡張性を備え、高パフォーマンスのベンチマーク試験済みであり、企業が最大のワークロードでもサポートできるようにする。


  • クラウドAPI:クラウドAPIは、ETL処理のワークフロー内で使用する一般的なトークン化RESTエンドポイントを提供する。データをスノーフレイクに取り込む前に保護するために使用でき、データが常に安全に保護されるようにする。


プロテグリティは、包括的クラウドを拡大することで、お客さまが機密データの所在場所で企業全体のデータ保護を維持できるようにするとの約束を掲げ、実践していますが、Microsoft アジュールのサポートもこうした取り組みの一環です。マイクロソフト機能のサポートは、プロテグリティが新しいプロテグリティ・パートナー・ネットワークの一部としてクラウドプロバイダーと共に達成した数多くのインテグレーション事例の1つであり、組織がベンダーに関係なくクラウドでデータを保護できるようにする有力技術企業と協業していることを示すものです。クラウドのあらゆるシステムやアプリケーションでデータを保護する自由を手にすることで、組織はデータがどこにあっても安全なデータの可能性を引き出して、革新やデジタル変革の機会を増やし、顧客体験を向上させることができます。


詳細情報


ウェブサイト:protegrity.com
ツイッター:@Protegrity
リンクトイン:linkedin.com/company/protegrity


プロテグリティについて


データ・セキュリティーの世界的リーダーのプロテグリティは、あらゆる場所で機密データを保護し、企業が将来にわたって個人情報保護規制の進展に応じられる力を付与します。今日、分散データ全体での個人情報保護の維持は、不可能だと思えるほど複雑になっています。プロテグリティを使用していれば、企業はどこにあってもデータを保護し、データの保護方法を制御し、たとえ侵害が発生してもデータが安全であると確信できます。プロテグリティ・データ・プロテクション・プラットフォームは、セキュリティーギャップが残る従来の複雑なデータ保護方式に対し、最新の代替手段となります。暗号化、トークン化、プライバシーモデルの適用のいずれであっても、プロテグリティはビジネスのスピードでデータを保護します。スノーフレイク、アマゾン・レッドシフト、テラデータ、オラクル、マイクロソフトSQLサーバー、クラウデラ、データブリックスをはじめ、数多くのエンタープライズ・アプリケーションとの密統合により、ハイブリッドクラウド、マルチクラウド、オンプレミス環境で、データを完全に保護された状態に維持します。このプラットフォームのきめ細かいデータ保護は、AIと機械学習のモデルで使用される個人特定情報(PII)を匿名化し、極めて重要な分析データへのアクセスを迅速化し、ビジネスの洞察に要する時間を劇的に短縮します。プロテグリティは、グローバル企業全体で20億人以上の個人の機密データを保護しており、その中には、世界の大銀行15行のうち4行、医療保険会社上位10社のうち4社、世界有数の多国籍企業3社が含まれています。プロテグリティは20年以上にわたって業界トップの革新を活用し、個人情報保護に対する個人の基本的権利を危険にさらすことなく最終的にデータの価値を活用し、デジタル変革のスケジュールを早める機会を企業に提供します。


本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


Contacts


Andrew Smith

Bhava Communications for Protegrity

protegrity@bhavacom.com
+1 (310) 941-7251

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