米ミシシッピ州ジャクソン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- モルパス・ウッドランズ・グループ(モルパス)は本日、その持続可能な森林管理プログラムの一環として、1998年以来2億5100万本以上の木を植栽したことを祝うと発表しました。モルパスはその事業を通じて、一般利用のためのワーキング・フォレストを保全し、持続可能な慣行を促進し、収穫地の再植林を行ってきました。このプログラムは、不可欠な生態系の保護と、気候変動の緩和にも貢献してきました。また、この数には、自然に再生する広葉樹種で構成されるモルパスが管理する森林の約半分が含まれていない点に留意することが重要です。
モルパスのボブ・ライル社長は、次のように述べています。「私たちは、森林とそれに依存する生態系を持続可能な方法で管理することに、大きな誇りを抱いています。私たちが管理するワーキング・フォレストは、きれいな空気と水、炭素隔離などの極めて重要な環境的利益をもたらすと同時に、私たちが暮らし働く地域経済を維持するレクリエーションの機会と雇用を提供しています。」
モルパスが実践する持続可能な林業は、生物多様性と地域経済を支えるだけでなく、私たちが吸う空気をきれいにし、飲む水を浄化することにも寄与しています。米国森林局は、米国の淡水の約3分の2が森林からもたらされていると推定しています。
森林はまた、気候変動の緩和の最前線にあります。樹木は生長するにつれて、炭素を吸収します。持続可能な森林管理には、収穫された木が再植栽されるか、自然に再生されることが必要です。そのような新しい木は急速に炭素を吸収し、収穫された木から作られた林産物は、その後何年にもわたって炭素を貯蔵します。
モルパスのルース・クック持続可能性担当ディレクターは、次のように述べています。「私たちは、収穫した森林の再植林によって、将来の世代に利益をもたらします。私たちはまた、すべての森林に持続可能な林業イニシアチブ(SFI)森林管理基準の認証を受け、一部の森林について森林管理協議会(FSC)の認証を追加することにより、当社の森林資源の管理を再確認しています。」
モルパスはまた、炭素吸収源として森林を保護するサポートをする自然を基盤としたカーボン・オフセット・プロジェクトにも積極的に携わっています。カーボン・オフセットは、温室効果ガス排出量の削減、除去、回避を表します。オフセットによりモルパスは、達成する温室効果ガス排出削減の収益を得ることができます。
モルパスのディック・ケムカ保全担当副社長は、次のように述べています。「ワーキング・フォレストは、気候変動に対処するための我が国の取組みの重要な一部です。私たちは積極的な森林の再植林を通じて、気候変動の緩和と炭素隔離における自然を基盤としたソリューションと健全な森林の重要性への献身を実証しています。」
モルパスについて
SEC登録投資顧問会社であるモルパス・ウッドランズ・グループ(モルパス)は、年金基金、大学基金、財団、保険会社、および富裕層個人投資家向けの投資手段として森林地の取得、管理、販売を行っています。モルパスは現在、全米15州で約190万エーカーの森林地に投資し、運営しています。当社は環境・社会・ガバナンス(ESG)の方針と慣行を投資分析と意思決定に組み込んでいます。私たちは、強力なESGの取り組みが環境とモルパスの将来にプラスの影響を与えると考えています。モルパスは1996年に森林投資管理組織として設立されましたが、企業としての歴史は1905年に遡ります。モルパスは、米国で最も古い森林関連企業の1社です。
詳細情報については、molpus.comをご覧ください。本リリースのいかなる内容も、いかなるファンドに関わる証券の売却の申し出や申し込みもしくは購入の申し出の勧誘を構成するものでもありません。このような文書で言及されている投資の運用成績を検討する際には、森林投資家は、モルパスによる投資の過去の実績が将来の結果を示すものではなく、モルパスが将来同等の結果を達成する保証はないことに留意する必要があります。
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