トロント--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- ノースリーフ・キャピタル・パートナーズ（ノースリーフ）は、クリス・オコナーをオーストラリア・ニュージーランドの事業開発担当マネジング・ディレクターに任命したことを発表いたします。この新たな役割においてオコナーは、この地域におけるノースリーフの事業開発および投資家対応業務を統括し、機関投資家、コンサルタント、アドバイザーとの関係強化にあたります。オコナーは、ノースリーフのメルボルンの既存の運用チームに加わることになり、これにより当社のオーストラリアとニュージーランドにおけるプライベート・マーケット分野への取り組みがさらに強化されます。
ノースリーフのマネジング・ディレクターで、事業開発部門責任者のジェフ・ペントランドは、次のように述べています。「当社初のオーストラリアの事業開発担当役員としてオコナーをノースリーフに迎えることを大変うれしく思います。顧客関係の構築とコンサルティングによる資金調達の両面で専門的知見を有するオコナーが加わることで、極めて差別化されたグローバルなミッドマーケットのインフラストラクチャー、プライベート・エクイティおよびプライベート・クレジット投資へのアクセスを投資家に提供する当社の能力が強化されます。」
ノースリーフ入社前には、オコナーはクイーンズランド投資会社のマネジング・ディレクターとして機関投資家や資産コンサルタントとの顧客関係および潜在顧客管理に従事し、ファンドのオルタナティブ資産商品を担当していました。それ以前には、オコナーはシドニーでエゼ・ソフトウエア（現在はSS&Cの一部）のアジア太平洋営業部門の責任者を務めていました。同社では当初ロンドンのバイスプレジデント兼欧州営業部門責任者を務め、同社初のオーストラリア・オフィスを立ち上げ、同国の顧客基盤の構築に努めました。
オコナーは、次のように述べています。「ノースリーフのオーストラリアにおけるプレゼンスの拡大を継続し、的を絞った顧客サービス戦略を実践していくことを大変楽しみにしています。魅力的な成長戦略を取る機関投資家向け大手資産運用会社であるノースリーフに加わり、その世界的な基盤を強化していくにあたり、期待に胸を膨らませています。」
ノースリーフは最近、OECDに重点を置いた3件目のインフラストラクチャー・ファンドが当初目標を上回る14億米ドルの資金を集めて最終クローズしたと発表しました。またノースリーフは、2件目のクローズドエンド型プライベート・クレジット・ファンドと分離運用口座の最終クローズを行い、世界のミッドマーケット企業向けの正常ローンへの投資資金として9億米ドル強を調達しました。3つの中核的なプライベート・マーケット戦略（インフラストラクチャー、プライベート・クレジット、プライベート・エクイティ）による最近の資金調達を通じて、ノースリーフは170億米ドルを超える資本コミットメントを獲得し、世界の150以上の機関投資家のために運用しています。現在、ノースリーフは次世代のグローバル・プライベート・エクイティ・ファンドおよびいくつかのプライベート・クレジット・ファンドの募集を行っています。
ノースリーフ・キャピタル・パートナーズについて
ノースリーフ・キャピタル・パートナーズはグローバルなプライベート・マーケット投資会社で、公的年金、企業年金、複数事業主年金制度、基金、財団、金融機関、ファミリーオフィスに代わってプライベート・エクイティ、プライベート・クレジット、インフラストラクチャー・コミットメントに対して170億米ドル以上を投資しています。トロント、シカゴ、ロンドン、メルボルン、メンローパーク、モントリオール、ニューヨークに拠点を置くノースリーフ・キャピタル・パートナーズの総勢150名のチームは、グローバルなプライベート・マーケット投資の発掘、評価、運用に注力しています。ノースリーフの投資ポートフォリオは40カ国における400件を超えるアクティブ運用資産で構成され、特にミッドマーケット企業および資産に重点を置いています。ノースリーフの詳細情報については、www.northleafcapital.comをご覧ください。
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