仏クールブボワ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- アイデミア・グループは本日、2021年5月18日付けでアストリッド・ウォーレンを最高人材責任者兼執行委員会委員に任命したと発表しました。
ウォーレンは世界的なテクノロジー組織の人事の指揮で20年以上にわたる経験を持ち、アイデミア・グループの社長兼最高経営責任者(CEO)の下でアイデミア・グループの人材戦略と計画を監督します。
「アストリッド・ウォーレンをアイデミアの執行委員会に迎えることができ、大変嬉しく思います。ウォーレンは、世界規模での人事戦略と人材開発のあらゆる面で、並外れた経験を持っています。ウォーレンはキャリアのすべてをテクノロジー業界で築いてきましたが、同業界で人事を指揮してきた深い経験と、地域や文化の違いを超えて事業の成果をもたらす能力の高い多様なチームを構築してきた実績は、当グループにとって大きな強みとなるでしょう」と、アイデミア・グループのピエール・バリアル社長兼最高経営責任者(CEO)は述べています。
「アイデミアに入社でき、光栄に思います。アイデミアは将来に向けて大きな野心と専門知識を持ったグループであり、世界をより安全な場所にするという目的が、私の個人的な価値観と一致しています。人事部門での私の仕事は、常に人々の成長と技能開発を支援するという私の情熱が原動力となっており、アイデミアのチームに会って協力し、事業で成果を出す能力を広げていく手助けができることを楽しみにしています」と、アイデミアの新最高人材責任者のアストリッド・ウォーレンは述べています。
編集者への注記:アストリッド・ウォーレンの経歴
スイスで働いている南アフリカ国籍のウォーレンは、人事担当の幹部として主にハイテク・セクターや国際的な環境で20年以上の経験を持っています。
ウォーレンは、以前はSITAで人事担当上級副社長を務めていました。同社は、航空輸送通信および情報技術の世界的な主要専門企業であり、フォーブス誌の「2020年最高の雇用主」に選ばれています。それ以前はマイクロソフトに13年間在籍し、トルコにあるマイクロソフト中東アフリカの人事責任者をはじめとする数々の人事担当上級職を務めました。
1997年にマイクロソフトに入社する前は、アルトロンの人事部門の責任者を務め、南アフリカのスタンダード銀行で人事マネージャーを務めました。
アイデミアについて
拡張された本人確認技術の世界的リーダー企業であるアイデミアは、市民や消費者が日常の重要行為(支払い、つながり、旅行など)を物理的な世界でもデジタル空間でも行えるよう、信頼のおける環境を提供しています。私たちが暮らす現代の社会において、アイデンティティの保護は、今や欠くことのできない重要な事柄となっています。拡張された本人確認(個人情報保護と信頼を確保してセキュアで真性で検証可能なトランザクションを保証する本人確認)を支持する立場に立ちながら、当社は個人が対象かモノが対象かを問わず、セキュリティーが重要となる場合は時間と場所に関係なく、私たちの最大の資産の1つである本人確認情報を思考、生産、使用、保護する方法のあり方を塗り替えます。当社は、金融、通信、本人確認、公共セキュリティー、IoT分野の国際的顧客に対して拡張本人確認を提供しています。世界で1万5000人近い従業員を擁するアイデミアは、180カ国の顧客にサービスを提供しています。
詳細については、www.idemia.comをご覧ください。ツイッターで@IdemiaGroupをフォローしてください。
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