ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ムーディーズ・コーポレーション(NYSE:MCO)は本日、2020年気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)レポートを公開し、気候行動への当社の取り組みを明らかにするとともに、より一貫性のある比較可能な持続可能性情報開示のサポートを再確認しました。


ムーディーズ・コーポレーションのマーク・ケイ最高財務責任者(CFO)は、次のように述べています。「当社が環境面での持続可能性の目標を上回る実績を達成し、気候関連のリスク認識と機会をムーディーズの事業戦略、コーポレートガバナンス、リスク管理に完全に組み入れたことを誇りに思っています。ムーディーズは今後も、事業活動やグローバルなサプライチェーンにおいて持続可能性を推進し、また、気候への配慮を取り入れて提唱できるよう当社の製品とサービスを適合させていきます。」

このレポートは、ムーディーズが2020年に発表した環境持続可能性への取り組みについて報告するものです。これには、カーボン・ニュートラルの取り組みの拡大、100%再生可能な電力の調達、温室効果ガス(GHG)の排出量を削減して2050年までにネットゼロを達成するための科学的根拠に基づく目標の設定などが含まれています。ムーディーズは、金融サービス企業としてTCFD提言の支持と対応を行った最初の企業の1つであり、TCFDの2020年状況報告書では事例研究として紹介されています。

2020年TCFDレポートでは、2020年の脱炭素化計画で設定された目標と取り組みの達成に向けたムーディーズの進捗状況を詳細に説明しています。これらの目標と取り組みには以下があります。

カーボン・ニュートラルの実現

ムーディーズは、2000年9月の株式公開時からの事業活動、出張、従業員の通勤による過去の二酸化炭素排出量を相殺するという目標を2020年に達成しました。また当社は、国連グローバル・コンパクト(UNGC)のBusiness Ambition for 1.5°Cへの取り組みに沿って、2050年までにネットゼロ排出を目指しています。

再生可能エネルギーの調達

ムーディーズは、再生可能エネルギー証書により、全世界の事業で100%再生可能な電力を調達するという公約を見事に達成しました。

科学的根拠に基づく目標の推進

2020年、ムーディーズは、主に再生可能な電力の調達により、2030年までにスコープ1および2の温室効果ガス(GHG)排出量を50%削減するという目標を上回る実績を上げました。また、燃料やエネルギー関連の活動と出張や従業員の通勤によるスコープ3のGHG排出量についても、2025年までに15%削減するという目標を上回る実績を達成しました。ムーディーズは今後も、指定された年までに目標削減量を達成すべく努力していきます。また、ムーディーズはサプライヤー・エンゲージメントの目標でも大きく前進し、現在、支出額ベースでサプライヤーの26%が科学的根拠に基づく目標に取り組んでいます。

2020年TCFDレポートの全文をご覧ください。

ムーディーズ・コーポレーションについて

ムーディーズ(NYSE:MCO)は、組織のより良い意思決定を可能にする世界規模のリスク・アセスメント企業です。そのデータ、分析ソリューション、知見は、意思決定者による機会の特定や、他者と取引を行う際のリスク管理を支援します。当社は、より高度な透明性、より多くの情報に基づいた意思決定、情報への公正なアクセスが共通の進歩を可能にすると考えます。世界40カ国以上に約1万1500人を超える従業員を擁するムーディーズは、国際的なプレゼンスと現地の専門的知見ならびに金融市場での1世紀以上の経験を融合しています。詳細については、moodys.com/aboutをご覧ください。

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記事名:「 ムーディーズ、2020年TCFDレポートで気候行動の進捗状況を明らかに