米カリフォルニア州マウンテンビュー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 先見性のあるAI技術企業として諸組織が世界クラスのAIモデル/アプリケーションを迅速に構築できるようにするH2O.aiは本日、シンガポールの情報通信メディア開発庁(IMDA)による認定について発表しました。
今回の認定により、公共機関と商業組織はいずれも、H2O.aiの技術を使用して、世界クラスの顧客体験の革新と提供を迅速に実行することができるようになります。今回の認定は、H2O.aiがアジア太平洋地域において傑出した1年を終えた直後のこととなります。2020年にH2O.aiは200%超の成長を達成し、当地域で顧客を50以上に拡大しました。シンガポールには当社のアジア太平洋地域本社があり、チームを倍増して急成長を支えています。
H2O.aiのスリ・アンバッティ最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「AIは世界各国の政府や公共部門の業務にとって基幹的に重要なものです。H2O.aiは、当地域でロバストなデータとAIのエコシステムを構築することに傾倒しています。アジアにおいて責任あるAIの需要の高まりを支えるべく、当社はコミュニティーと当社チームに投資しています。私たちは、シンガポールで高く尊敬されているIMDAから念願の認定を受けたことに感激しており、シンガポールの組織にとっての強力なAIパートナーになれるものと期待しています。」
IMDAはシンガポール政府の法定機関として、民間組織と協力して多様な分野における技術の戦略的利用を先頭に立って推進しています。Accreditation@SG Digital (Accreditation@SGD)は、IMDAが継続的市場アクセスプラットフォームや政府と企業の需要マッチングを通じて、シンガポールを拠点とする企業の発展と成長を加速させるためのプログラムです。H2O.aiは、技術・財務・運営の面で企業を評価する認定プロセスにおいて、その厳しい基準を無事クリアしました。
IMDAの革新&技術エコシステム担当ディレクターを務めるエドウィン・ロー氏は、次のように述べています。「私たちは、H2O.aiが地域での成長と人材獲得の次なる段階のために、シンガポールを同社のハブとして確立できるよう、同社と提携できたことをうれしく思います。Accreditation@SG DigitalはH2O.aiと協力して、予測結果の導出方法を説明するMLの解釈可能性を備えた自動化AI/MLプラットフォームを政府や企業部門が手に入れられるようにしていきます。」
H2O.aiは最近、H2O AIハイブリッド・クラウドを発表しました。このプラットフォームは、予測の向上、業務の簡素化、リスクの低減、顧客体験の個別化ができるよう、誰もがAIを刷新しながら使用するための力を与えます。データへの接続とデータの準備、モデルの構築と説明、モデルの導入と運用、AIアプリケーションの構築と共有など、データサイエンスのライフサイクル全体を通じて、種々の機能を提供しながら自動化を行います。
H2O.aiについて
H2O.aiの使命は、AIを誰もが使用できるものにすることです。H2O.aiは先見性のあるAI技術企業として、組織が世界クラスのAIモデルとAIアプリケーションを迅速に構築できるようにしています。当社は、H2O AIハイブリッド・クラウドのような革新的なプラットフォームやAIアプリストアを通じて、人工知能で可能なことを絶えず再考し、責任あるAIをより多くのユーザーに届けるために、新しいプラットフォームと技術を提供しています。
当社のビジョンは、世界クラスの責任あるAIを個人が簡単に構築、アクセスできるようにして、AIを広く利用可能にすることです。このビジョンを達成するために、当社は責任ある熱心な作り手の文化を育んでいます。つまり、コミュニティー、顧客、パートナー、起業家、そして当社の「作り手」が、技術によって「作る」ことができるようにしています。H2Oは、先進的なオープンソースのデータサイエンス・機械学習プラットフォームであり、フォーチュン500企業の約半数が使用しているほか、世界の2万を超える組織と数十万人のデータサイエンティストから信頼されています。
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