東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 株式会社三菱ケミカルホールディングス(東証:4188)は、本日開催の取締役会において、以下のとおり、代表執行役の異動について決議いたしましたので、お知らせいたします。
1. 新旧代表執行役の氏名及び役職名
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2. 新任代表執行役の略歴
略歴書の通り
3. 就任予定日
2021年4月1日
4. 異動の理由
当社指名委員会は、2015年6月に当社が指名委員会等設置会社に移行して以降、中期経営計画の期間等を考慮しつつ、代表執行役社長の後継者について適切な指名を行えるよう準備をしてきました。代表執行役社長の越智仁から、現中期経営計画が節目を迎え、事業基盤強化に一定の目途がついたことを踏まえ、今年度終了をもって退任するとの意向が示されたことを受け、指名委員会は具体的な後継者候補の探索・選考を行ってきました。
指名委員会は、当社の経営理念である「KAITEKI」のもと、以下を実行できる人材ということを後継代表執行役社長の基準として設定しました。
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上記を達成できる実績・能力という観点から、社内外、国内外を問わず、広くグローバルに相応しい候補者を探索し、候補者との面接をはじめ、過去の実績について関係者からリファレンスを得るなど多面的に評価した結果、指名委員会は、最終的にJean-Marc Gilson氏を次期代表執行役社長候補として指名し、当該指名に基づき、当社は、本日開催の取締役会において、同氏を次期代表執行役社長とすることを決議いたしました。
Jean-Marc Gilson氏は、これまで、Dow Corning社スペシャリティケミカルズ事業部門Executive Vice President、プライベート・エクイティ・ファンドであるNew Mountain Capital社が化学セクターにおける最初の投資先として選択したAvantor Performance Materials社CEO、その後同ファンドからの要請により同じく傘下にあったNuSil Technology社COOを務めるなど、欧米化学企業において経営者あるいは事業責任者としてリーダーシップを発揮し、現在は、フランスに本社を置くRoquette社においてCEO の職にあります。
同氏は、スペシャリティケミカル分野やライフサイエンス分野において世界的視野を有しており、上記の企業においてポートフォリオ・トランスフォーメーションを果断に実行して業績向上を達成してきた実績があります。また、戦略を正しく設定し、それを全てのステークホルダーに明確なメッセージとして発信していくことが、企業価値の向上につながることを良く理解しています。
当社は、こうした実績・能力、また当社を率いることに対する熱意に照らし、同氏が、「KAITEKI」の経営理念のもと、ポートフォリオトランスフォーションを加速し、社会課題の解決をグローバルに主導することにより持続的に成長するという当社の目指すべき姿を実現する上で、適任であると判断しました。
略 歴 書
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所有株式数:なし
Contacts
問合せ先
株式会社三菱ケミカルホールディングス
広報・IR室長
清水 治
TEL.03-6748-7120