マイアミ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)-- アイスクエアドキャピタルは、今般、インフラ分野で、最高8億ドルのクレジット投資を行うことについて、機関投資家のグループとの戦略的提携に合意しました。この対象となるのは、シニア、メザニン、ユニトランシェなどのクレジット(債券)で、エネルギー、ユーティリティ、交通、通信、社会インフラ事業において、優良企業や開発事業者が手がける案件に供与されます。アメリカ・ヨーロッパを中心としたOECD諸国で、ダウンサイドリスクの最小化をはかり、投資適格からハイ・イールド案件までをカバーする予定です。
アイスクエアドキャピタルのサデク・ワバ会長兼マネジングパートナーは、「インフラ案件へのクレジット投資は、我々のグローバルエクイティ投資戦略の延長線上にあり、我々のグローバル、且つ幅広いセクターにわたるネットワークを活用できると期待している。インフラ整備の必要性はこれまでにないほど高まっており、特に、再生可能エネルギー、通信、交通・物流分野などで、旺盛な資金需要が出てきている」と述べています。今回のクレジット投資は、コロナウィルス流行による経済低迷からの回復や、気候変動による影響の緩和、将来の経済成長を支える重要な事業を促進するものです。
アイスクエアドキャピタルは、今年、25人のプロフェッショナルチームで、クレジット投資プラットフォームを立ち上げました。140億ドル超の運用資産と、6つのグローバルオフィスで活躍する145人のプロフェッショナルを有する、アイスクエアドキャピタルのグローバルプラットフォームの知見、ノウハウを活用した運営が期待できます。
アイスクエアドキャピタルについて:アイスクエアドキャピタルは、独立系グローバル・インフラストラクチャー投資運用会社であり、アメリカ、中南米、ヨーロッパ、アジアのエネルギー、設備、通信、運輸そして社会インフラに重点をおいています。当社のオフィスは、香港、ロンドン、マイアミ、ニューデリー、ニューヨークそしてシンガポールにあります。
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