パシフィックサプライによる義肢部品の卸売販売を設立後も継続
アイスランド レイキャビック--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 義肢や装具の世界的リーダーであるOssur社は、OSSUR JAPAN合同会社(以下 オズールジャパン)を東京都に新設し、2021年1月1日より本格的操業を開始する。オズールジャパンの事業責任者には15年以上にわたり同社の日本国内での事業を率いてきた楡木祥子氏が就任する。
オズール社の代表取締役社長ヨン・シガーソンは、
「オズール社は、20年以上にわたり革新的な義肢装具製品の供給を通して、日本の医療従事者が切断者や患者に制約の無い人生を提供する助けをしてきた。
オズールジャパンの設立は、弊社がこれまで以上に日本市場に責任を持ち、臨床教育、セールス、サービスや顧客支援、それらに関わるマーケティング活動など、幅広く直接的な活動を広げていくことを可能にする。これまでの信頼されたパートナーシップから、両社は共に発展していくことを信条とする。”We are stronger together”」と述べている。
シガーソン氏はあわせて、
「オズールは1999年から培ってきたパシフィッックサプライ株式会社との関係を継続し、同社と協業し、同社による義肢部品の卸売販売を継続する。」と述べている。
パシフィックサプライ株式会社の代表取締役社長 川村慶は、
「オズールジャパンと新たに協業し共に力を尽くしていくことは、両社に共通する使命である、お客さまの3Lifeの向上を助け、多くの人々に移動の喜びをもたらすことに繋がるものである。同時に両社の社員とその家族にも多くの笑顔と夢をもたらすことを信じている。」
と述べている。
Ossur社について
オズール(Nasdaqコペンハーゲン証券取引所上場: OSSR)は、非侵襲整形外科製品の世界的リ−ダーであり、Life Without Limitation(人々の制約の無い人生)の実現を助けている。オズールは「テクノロジーの先駆者」として知られており、義肢、装具分野に革新的テクノロジーを提供し、人々の移動能力を向上することに事業を集中している。
研究開発投資は際立っており、製品設計やデザインに関する多くの賞を受賞し、市場において確固たる地位を占め続けている。独自の教育プログラムやビジネスソリューションにも取り組むことで臨床でのアウトカムを向上している。
オズールは長期にわたり企業の社会的責任にもコミットしており、2011年より国連グローバルコンパクトに調印し、Nasdaq ノルディック・バルティック証券取引所のESG自主ガイドラインにも参画している。オズールの本社はアイスランドであるが、アメリカ、ヨーロッパ、アジアにもそれぞれ支社を置き操業している。(各国の販売代理店については、www.ossur.com )
パシフィックサプライ株式会社について
パシフィックサプライは、医療および福祉機器の日本の貿易・卸売企業です。 1968年に設立以来、洗練された製品とサービスを、とりわけ義肢装具の分野を中心として、地域の信頼のおける販売店と共に供給してまいりました。確固たる揺るぎないミッションとして、パシフィックサプライは人々の生活の質を改善し、社会の進歩と発展に貢献することに焦点を当てています。最も重要な活動の1つとして、セミナーや会議などの教育に重点を置いており、義肢装具士やセラピストなどの医療専門職が彼らのクライアントに可能な限り最良なソリューションを提供できるようサポートしています。パシフィックサプライの本社は日本の大阪にあり、全国に6つの営業所があります。 https://www.p-supply.co.jp/
Contacts
OSSUR JAPAN G.K. Marketing部 Sujit Bedi
Email: sbedi@ossur.com
パシフィックサプライ株式会社窓口 羽佐田 和之 取締役事業開発本部長
hasada@p-supply,co.jp
TEL 072-875-8013