ディレクショナルなパーペチュアル・トレーダー、スポット・トレーダー、貸し手、借り手のギャップを埋める
初めての現物引き渡し先物取引所で仮想通貨投資家に柔軟な売買能力を提供
香港--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界初の現物引き渡し仮想通貨先物取引所のCoinFLEXは本日、引き渡し可能なパーペチュアル先物を活用した業界初の集中取引レポ市場を開始したと発表しました。CoinFLEXは、引き渡し可能なパーペチュアル先物を開発して提供する最初の取引所です。
CoinFLEXのレポ市場は投資家が流動性の高い貸し出し、借り入れ、収益確保の機会を投資家に提供することも目指しており、銀行などの仲介者が絡む従来のレポ市場に頼る必要をなくすことで、売買の柔軟性を高め、リアルタイムに利回りを得ることを可能にします。CoinFLEXが仮想通貨のためのレポ市場とパーペチュアル先物を生み出したのは、流動性を高めて資本コストを大きく引き下げることで市場参加者にメリットをもたらす取引環境を作り出すためです。
CoinFLEX最高経営責任者(CEO)のMark Lambは次のように語っています。「レポ市場の創設は、すべての市場参加者にとって公正で透明性と柔軟性のある取引を求める市場の需要に正面から応えたものです。引き渡し可能なパーペチュアル先物を導入することで、トレーダーはレバレッジをかけて流動性の高いデリバティブを取引することが可能になり、引き渡しを選択できることは、投資家がリスクを低減する新たなツールにもなります。」
「CoinFLEXのレポ市場(the CoinFLEX Repo Market with CoinFLEX Deliverable Perpetual Futures)は、投資家が仮想通貨の新しい金利市場で従来の取引に伴うメリットを得る機会を提供し、投資家は投資対象から利回りを得ることが可能になります。従来型金融の利回り環境で不透明感が高まっている現在、仮想通貨で利回りを得る能力は、法定通貨の投資家にも仮想通貨の投資家にも大きな利点となります。」(Mark Lamb)
2019年前半に立ち上げられたCoinFLEXは、個人トレーダーだけでなく、マイニング企業、店頭取引デスク、世界各地の自己勘定取引企業を含む商業ヘッジ市場にもサービスを提供しています。また、PolkadotトークンやDfinityトークンなどのまだローンチに至っていないコインに対する初回先物売り出しを始めた最初の取引所でもあります。CoinFLEXでは過去12カ月間に1日当たり数億枚ものコントラクトが取引され、その成功により投資家から幅広い支援を獲得してきました。実際、Polychain Capital、Digital Currency Group、Dragonfly Capital、B2C2、Grapefruit Tradingから1000万ドルを超える資金提供を得ています。
利用を検討しているトレーダーや投資家の方は、https://coinflex.com/でオンライン登録することでCoinFLEXにアクセス可能です。
CoinFLEXについて
2019年にMark LambとSudhu Arumugamによって設立されたCoinFLEX(Coin Futures and Lending Exchange)は、世界初の現物引き渡し可能な仮想通貨先物取引所であり、投資家が指数や価格の決済リスクを最小限にとどめながら仮想通貨の取引やヘッジが可能な場を提供するために開発されました。
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