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ウィプロがマルチクラウド/ハイブリッドクラウドインフラのセキュリティーを確保すべく、クラウドノックス・セキュリティーと提携して同社に投資



投資により、ウィプロのクラウドセキュリティーポートフォリオが拡大し、企業が過剰な高リスク許可を持つIDから自社のクラウドインフラを保護したいとの高まる需要に対応

米ニュージャージー州イーストブランズウィック & 印バンガロール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 情報技術、コンサルティング、ビジネスプロセスのサービスを提供する世界一流企業のウィプロ・リミテッド(NYSE:WIT、BSE:507685、NSE:WIPRO)は本日、クラウドノックス・セキュリティーとの提携について発表しました。ウィプロとクラウドノックスの共同ソリューションにより、企業は過剰許可が付与されたアイデンティー情報(ID)を継続的に検出・改善することで、自社のハイブリッド/マルチクラウドインフラを先を見越して保護・管理できます。




ウィプロの企業投資部門であるウィプロ・ベンチャーズが、戦略的提携関係を強化するために最近発表した1億5000万ドルのファンドIIを通じてCloudKnoxに投資しました。



企業による急速なハイブリッド/マルチクラウドインフラの採用は、攻撃対象領域の増大をもたらし、その結果として企業はサイバーセキュリティーの新たな脆弱性にさらされています。ハイブリッド/マルチクラウドにおけるワークロードとアイデンティー情報(人物、サービスアカウント、ボット、資源の別に関係なく)の増大に伴い、IDの許可に関連した権限付与および資格を管理するという問題が複雑さを増して、極めて重要な問題となっています。



ウィプロはCloudKnoxの力を活用した「サービス型」製品としてのAccess Governance for Hybrid Cloud(ハイブリッドクラウド向けアクセスガバナンス)を提供します。当社はその次世代サイバー防御センターを活用して本サービスを提供します。この製品は最小限の特権ポリシーを適用実施することで、お客さまにとって極めて重要なクラウド資源を継続的に保護します。本ソリューションの機能は下記の通りです。




  • マルチクラウド/ハイブリッドクラウドインフラにおけるアイデンティー情報、許可、アクション、資源を可視化してインサイトを提供


  • サービスアカウント、アプリケーション・プログラミング・インターフェース・キー、ボット、コンピューティングインスタンスなどの資源のような人的/非人的アイデンティー情報に活動ベースで権限付与


  • CloudKnox Just Enough Privileges (JEP) Controller(必要最低限の特権のコントローラー)が過剰なID許可の件数を自動的に適正化


  • プライベート/パブリッククラウドインフラにおける異常検出・ID活動解析


  • 容易なコンプライアンスレポートのためのフォレンジック品質の活動データ、問題を調査するための強力なクエリインターフェース



ウィプロ・リミテッドのサイバーセキュリティー&リスクサービス担当最高情報セキュリティー責任者兼シニアバイスプレジデントを務めるSheetal Mehtaは、次のように述べています。「プライベート/パブリッククラウドの採用が拡大していますが、既存のセキュリティーソリューションはこうしたハイブリッド環境でIDや資源を管理するには不適当です。今回の提携により、ウィプロはハイブリッドクラウドインフラへの移行と管理を行なうお客さまにIDガバナンスとセキュアなクラウドワークロードを提供する上で、先発優位性を確保しました。」



CloudKnoxのラジ・マランパチ最高執行責任者(COO)は、次のように述べています。「現在の市場環境はマルチクラウド/ハイブリッドクラウドインフラの大規模採用に拍車をかけており、CloudKnox製プラットフォームに対する一層の世界的需要を生み出しています。私たちは、こうした需要に応えるためにウィプロを戦略的パートナーとして迎え、またガートナーがCloudKnoxをIAM・不正対策におけるクールベンダーに指名した直後にさらなる顧客拡大を促進できたことを、大変うれしく思います。CloudKnox Permissions Management(クラウドノックス許可管理)プラットフォームはウィプロのサービス型製品Access Governance for Hybrid Cloudを完璧に補完するものです。それはクラウド許可を管理するための連続的で適応的なフレームワークを提供して、IDや資源が日々の業務を実行する上で必要な許可しか与えられないようにすることで実現します。」



ウィプロとクラウドノックスの提携に関する詳細情報については、https://cloudknox.io/partners/wipro-microsite/をご覧ください。



ウィプロ・リミテッドについて



ウィプロ・リミテッド(NYSE:WIT、BSE:507685、NSE:WIPRO)は、情報技術、コンサルティング、ビジネスプロセスサービスの世界的大手企業です。当社は、コグニティブ・コンピューティング、ハイパー・オートメーション、ロボット工学、クラウド、アナリティクス、新興技術の力を活用し、顧客がデジタル世界に適応して成功を収めることができるよう支援しています。サービス・ポートフォリオの包括性、持続可能性への強力な取り組み、高い企業市民精神で世界的に認められた企業として、当社では、17万5000人を超える献身的な従業員が6大陸でクライアントに対応しています。協力することで、当社はアイデアを見出し、点と点を結びつけることで優れた大胆な新たな未来を構築することに取り組んでいます。



将来予想に関する記述および注意事項



本リリースにおいて当社の将来の成長見通しに関する特定の記述は将来予想に関する記述であり、実際の結果がそのような将来予想に関する記述の中のものと異なるものになる原因となり得るいくつかのリスクや不確実性を含んでいます。このような記述に関するリスクと不確実性には、当社の収入・収益・利益の変動、成長を創出・管理する当社の能力、ITサービスにおける熾烈な競争、コスト面の優位性を維持する当社の能力、インドにおける賃金の上昇、能力が特に高い専門的人材を引きつけて維持する当社の能力、固定価格・固定期間契約における時間および費用の超過、クライアントの集中、移民に関する制限、国際的運営を管理する当社の能力、当社の重点領域におけるテクノロジー需要の低下、通信ネットワークの障害、買収が行われた場合に手続きを完了して統合を成功させる当社の能力、当社サービス契約における損害賠償責任、当社が戦略的投資を行う企業の成功、政府による財政支援の終了、政治的不安定、戦争、インド以外での資金調達や企業買収に対する法的制限、当社の知的財産の不正な使用、当社の事業や業界に影響する一般的な経済環境に関するリスクおよび不確実性が含まれますが、これらに限定されません。当社の将来の事業業績に影響を与え得るその他のリスクについては、米国証券取引委員会への当社提出物の中で詳細に記述されています。そのような提出物は、www.sec.govで入手できます。当社は、時に、書面および口頭においてさらに将来見通しに関する言明を行うことがあり、これには、証券取引委員会への当社提出物と株主への報告書に記載されている記述が含まれます。当社は、当社または当社の代理人が随時行う可能性がある将来見通しに関する記述を更新する義務を負いません。



本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


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Wipro Media Contact:
Purnima Burman

Wipro Limited

purnima.burman@wipro.com

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