特化型ダイレクト・レンディング戦略全体の資金調達額は26億ドルに
シニア・ローンに集中した市場をリードするプラットフォーム
ワシントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- EIGグローバル・エナジー・パートナーズ(EIG)は本日、EIGグローバル・プロジェクト・ファンドV(GPF V、当ファンド)が最終クローズを迎えたと発表しました。投資確約額は総額11億ドルに上り、当ファンドの目標額7億5000万ドルを50%近く上回りました。EIGはまた、GPF Vと並行して投資する分離運用勘定で、15億ドルの確約資金を集めています。合計すると、2019年7月のGPF Vの初回クローズ以後に、EIGのダイレクト・レンディング戦略には26億ドルの確約資金が集まっています。GPF Vは、エネルギーおよびインフラに関するダイレクト・レンディングのためのEIGのプラットフォームを継続したもので、エネルギー、川中、電力、再生可能エネルギー、インフラのあらゆる領域に世界的に投資を行います。当戦略の確約資金の70%以上は、米国外に籍を置く投資家からのものであり、EIGの事業の世界的性質を反映しています。
EIG最高経営責任者(CEO)のR. Blair Thomasは、このように語っています。「世界各地の当社の洗練された投資家から継続的な支持をいただいてGPF Vをクローズできたことをうれしく思います。現在の環境下で当社が資金調達に成功したことは、世界のエネルギーおよびインフラのバリューチェーン全体にわたって魅力的な機会を特定して執行する当社の能力が当社投資家の皆さまから引き続き信頼されていることを強く示しています。資本はエネルギー産業に不可欠であり、GPF Vはエネルギーおよびインフラのプロジェクトにおける底堅い資本需要を満たすことに貢献していきます。大規模な激動の時期において、実績ある資金確保とオリジネーションの能力や世界的なプラットフォームにより、当社は未来に向けて優れた立場を確保しています。」
EIG社長のRandy Wadeは、このように語りました。「GPF Vは、EIGがダイレクト・レンディングにおける当社20年の実績を活用することを可能にします。強い資本需要がある一方で従来の資金供給者は活動を縮小していますので、当ファンドは、従来型の炭化水素から持続可能性の高いエネルギー生産への世界的な移行における機会を追求しています。当社では、特化したアプローチとセクター多様性を重視した規律ある引き受けによって、複数の市場サイクルを通じて高いリターンを創出し続ける立場を得ることができるものと考えています。」
EIGのGPF Vの募集代理店はクレディ・スイスが務め、カークランド・アンド・エリスが法律顧問を務めました。
EIGグローバル・エナジー・パートナーズについて
EIGグローバル・エナジー・パートナーズ(EIG)は、世界のエネルギー・セクターを対象とする有数の機関投資家であり、2020年3月31日現在で224億ドルを運用しています。EIGは、エネルギーおよびエネルギー関連インフラに対する世界的規模のプライベート投資を専門としています。38年の歴史の中で、EIGは337億ドルを超える資金をエネルギー・セクターに投資してきました。投資対象は6大陸36カ国360件のプロジェクトや企業にわたっています。EIGのクライアントには、米国、アジア、欧州の多数の主要年金基金、保険会社、信託基金、財団、政府系ファンドが含まれます。EIGはワシントンDCに本社を置き、ヒューストン、ロンドン、シドニー、リオデジャネイロ、香港、ソウルにオフィスを有しています。詳細情報については、EIGのウェブサイト(www.eigpartners.com)をご覧ください。
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