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EsriがWHO加盟国にマッピング・リソースを提供



COVID-19危機の中、高度な地理空間技術をグローバル・コミュニティーに提供

米カリフォルニア州レッドランズ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- マッピングとロケーション・インテリジェンスの世界的リーダー企業のEsriは本日、COVID-19対応パッケージを各国の保健省とGlobal Outbreak Alert and Response Network(GOARN)のパートナーに提供すると発表しました。これらの組織はEsriの地理空間プラットフォームとツールにアクセスして利用できるようになり、事例、死亡、公衆衛生活動、対応活動の報告と分析を国家レベルで行えるほか、テスト施設、コミュニティー活動、影響の管理など、さまざまなことを地域レベルで行うことができます。




Esriの創業者で社長のジャック・デンジャモンドは、次のように述べています。「WHOとの提携は、すべての国と地域の保健省に技術と能力強化の手段を提供するためです。急変するCOVID-19関連の状況に、包括的かつ動的に対応するには、地理空間データと分析の統合が重要です。これは特に、リソースが限られている国に当てはまります。」



世界的なCOVID-19への対応にこのように寄与することで、マッピングおよび分析技術を通じて世界の健康情報システムのデジタル変革を支援できます。Esriの地理空間ソフトウエアは、人工知能(AI)などの高度な分析機能を用いてデータに地理的視点をもたらすことで、組織が複雑で膨大なデータを理解できるようにします。



デンジャモンド社長は、次のように語っています。「当社は常に、危機に直面した政府とNGOの取り組みを支援してきましたが、COVID-19パンデミックはこれまでのものと異なり、迅速な世界的対応が必要です。当社がWHOと協力するのは、世界中の保健省が当社技術を用いてコミュニティーに対応能力と支援を提供できるようにするためです。当社は、こうした取り組みが感染拡大との闘いに役立つと信じています。」



保健省関係者とGOARNパートナーは、go.esri.com/coronavirusをご覧になり、COVID-19対応パッケージをご請求ください。



Esriについて



地理情報システム(GIS)ソフトウエア、ロケーション・インテリジェンス、マッピングの世界的市場リーダーのEsriは、入手可能な最も強力な地理空間クラウドを提供し、顧客がデータの潜在力すべてを活用して業績や事業成果を改善する手助けをしています。1969年に設立されたEsriのソフトウエアは、フォーチュン100企業の90社、50州すべての政府機関、大小すべての郡の半数以上、フォーブス米大学トップ100校のうち87校、米国政府の15省すべてや数十の独立機関など、35万を超える組織に導入されています。地理空間情報技術に対する先駆的取り組みにより、Esriのエンジニアはデジタル変革、モノのインターネット(IoT)、高度アナリティクスに対する最も高度なソリューションを構築しています。当社サイトのesri.comをご覧ください。



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Public Relations, Esri

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