ニューヨーク、ロンドン、東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 企業の総計、分析、そして企業全体のデータに基づいて規制を可能にする世界唯一のデータオペレーティングプラットフォームを展開する Behavoxは本日、ソフトバンク・ビジョン・ファンド2(SoftBank Vision Fund 21)から1億米ドルを調達完了したことを発表しました。
機械学習と高度な分析によって、Behavoxは企業内部データの唯一のエントリーポイントとなります。ソフトウェアが大量なコミュニケーションデータから組織のコンプライアンス、サイバー、そしてコンダクトリスクの緩和を可能にし、さらに企業の収入増加の機会を見極めていきます。
Behavoxはソフトバンク・インベストメント・アドバイザーズがジェフェリーズ(Jefferies)含む銀行、バリアズニー・アセット・マネジメントなど含むヘッジファンド運営会社、アングロ・アメリカン、主権国家資産ファンド、そしてプライベート・エクイティ・ファンドなどを含む鉱業会社に並ぶ当社のカスタマーであることが誇りであります。
2019年、Behavoxはカナダ、日本、シンガポール、アメリカの多様なクライアントからの収益を増加しました。テクノロジーとエネルギー分野が 新たなクライアント業種に加わり、当社のクライアント業種の多様化が進みました。
「今回の資金調達により私達は全ての業務の中心となる当社のお客様の必要性に、更なる焦点を合わせることができます。」とBehavoxの創立者で最高経営責任者(CEO)のエルキン・アディロブ(Erkin Adylov)は述べました。「私達はさらに多くの世界中のお客様にソフトウェアを提供できることがとても楽しみであります。私達は多大な投資を最先端のプロダクトとこれまでも築き上げてきた最高水準のカスタマーサービスに捧げていきます。」
ソフトバンク・インベストメント・アドバイザーズはこの投資を決定するにあたり、広範囲にわたるデューデリジェンスを行いました。Behavoxのプラットフォームを購入、実際に利用することによってバリュープロポジションを明確にすることから始まりました。
「私達はBehavoxがAI革命の最先端に立ちインターナルコミュニケーションのデータをコンプライアンスがインサイダー脅威のアナリシスのため、そしてアーカイブ、データガバナンスからCRM自動化など、広範囲のユーザーに役立てるという新しい市場のスタンダードを作り上げていくと信じています。」とソフトバンク・インベンストメント・アドバイザーズのムニッシュ・バーマ(Munish Varma)氏は述べています。「私達はBehavoxのプラットフォームによる驚くべき識見そして洗練された分析力を体験し、彼らが世界における全ての企業のコミュニケーションデータを組織化し、企業を更なる成功に導くべく価値を与えていくものと強く信じています。」
ソフトバンク・ビジョン・ファンド2の調達完了後も、アディロブと幹部職員数名が引き続き大株主となり、お客様とステークホルダーを優先に考え続けながらこの業界をリードしていくことに焦点を当てていきます。
来月、当社は世界にまたがるお客様の元へと足を運びます。世界の主要な都市(シンガポール、東京、フランクフルト、ロンドン、ニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコ、モントリオール、トロント)で現在のお客様そして見込み顧客の方々と2019年の最新の結果を話し合います。
1プレスリリース発表の日付をもちまして、SoftBank Group Corp.はソフトバンク・ビジョン・ファンド2("SVF 2") における特定の投資先企業への投資への出資を許可しました。ここに記載されている内容は情報提供のみを目的としたもので、SVF2を含む、いかなる投資の有限責任パートナーシップの購入への勧誘や売買の目的のものではありません。SVF2はまだ外部クローズが実行されておらず、クローズ完了となるまでに可能性のある第三者投資家はさらなるSVF2に関連した情報を受けることがあります。
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