中国・義烏--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 第25回中国義烏国際小商品（標準化）博覧会が2019年10月21日～25日の日程で東部の都市義烏で開幕しました。義烏は、中国の小商品のパラダイスです。今年の博覧会には、1つの「標準イノベーション」エリア、1つの「品質定義」エリアのほか、9つの「標準定義」エリアが設けられ、ハードウエア、電気機械設備、文房具・オフィス用品、日用品、電子電気製品、ニットウエア、スポーツ＆アウトドア製品、玩具、工芸品＆装飾品が展示されます。
海外取引の促進
輸出市場の多様性を促進するために義烏博覧会2019は積極的に行動し、ロシア、インド、スリランカ、カメルーン、その他の「一帯一路」諸国から20社を超えるビジネス・バイヤーを招待しました。さらに、博覧会中には業界調達会議や海外調達セッションが開催され、取引の促進を図ります。
標準製品の促進
今年は、「標準」がテーマとして強調されています。1600個以上のブース（総数の40%）が「標準」出展企業向けに用意され、9つのカテゴリーで商品が展示されます（昨年は6つのカテゴリーでした）。「標準イノベーション（家庭電化製品）」エリアでは、34社が標準準拠の革新的製品を多様なシナリオで展示します。
義烏「品質定義」ゾーン
標準は品質の改善を導き、国際貿易を促進します。「品質定義」テーマエリアは浙江省の質の高い製品を展示するために設けられ、その中に今年初めて設けられた義烏ゾーンは、この都市の質の高いブランドとサービスへのコミットメントを示します。
開発途上地域へのスポットライト
今年は、開発途上地域の企業100社による市場開拓を支援するために専用の展示エリアが設けられています。女性連合工芸エリアも設けられ、手織り製品や民芸品などを展示し、市場での潜在力を持ちながらも開発途上地域に限られている製品に売買の場を提供します。
「厳選品」エリア
特別な「市場イノベーション＆厳選品」エリアが初めて設けられ、博覧会と市場の一体化を促進します。「義烏厳選品」ゾーンには、100社を超える国内のブランドとサプライヤーが国内外の基準を満たす4000点を超える物品を展示しました。
中小企業の活動のサポート
博覧会の期間中に、複数の支援活動が実施されます。これには、中国商品市場サミットと中小企業標準化（国際）カンファレンス2019が含まれます。カンファレンス中に、浙江標準化ホワイトペーパーが出版されます。
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