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アリババが2019年11.11グローバル・ショッピング・フェスティバルを開始



焦点は「新たな消費」、「新たなビジネス」、「グリーン・アクション」

上海--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- アリババグループ・ホールディング・リミテッド(阿里巴巴集団)(NYSE: BABA)は本日、2019年11.11グローバル・ショッピング・フェスティバルを開始しました。このフェスティバルは毎年恒例となっており、11回目となる今年は、「新たな消費」、「新たなビジネス」、グリーンな社会への積極的な貢献に焦点を絞って開催されます。




タオバオ(淘宝)とTモール(天猫)の蒋芳社長は、次のように述べています。「私たちの目標は、新たなブランドと製品を通じて中国における消費需要を刺激し、ライフスタイルの向上を支えることです。当社は中国と世界中の業者がデータ駆動型の製品イノベーションと消費者に関する洞察によってビジネスを成長させることができるようサポートするとともに、当社のレコメンデーション技術とコンテンツに基づいたユーザー・エンゲージメントを生かし、中国の沿海都市部と低開発地域の消費者に喜びをもたらします。11.11グローバル・ショッピング・フェスティバルの規模を考慮すると、環境への影響を最小限に抑えることは必要不可欠で、私たちは自社技術によって環境にやさしいフェスティバルを実現します。」



11月10日の夜には、多くの有名人が参加するガラが上海で催され、オンライン・ショッピングが世界で最も活発に行われる24時間のカウントダウンが行われます。



新たな消費



11月11日まで開催される11.11グローバル・ショッピング・フェスティバルは、世界的なサプライチェーンを活用し、中国の消費者の間で高まっている新しいブランドと製品に対する需要に応えます。今年のフェスティバルには20万社を超えるブランドが参加し、100万種類の新製品が提供され、昨年より約1億人多い5億人以上のユーザーがショッピングを楽しむと予測されています。ブランドとプラットフォームのプロモーションやクーポンによって消費者が節約できる金額は、約500億人民元と見積もられます。



Tモール・コレクションは今晩、17のオンライン・メディア・チャネルでライブストリーミングされる2時間のショーにより、11.11グローバル・ショッピング・フェスティバルの開始を祝います。このショーには「See Now, Buy Now」(いま見て、いま買う)技術が採用され、今回初めてプレセールで新製品を即座に注文できます。ショーで取り上げるカテゴリーも従来より拡大され、日用消費財と電子機器、ファッション・アパレルやアクセサリーが追加されます。



新たなビジネス



11.11グローバル・ショッピング・フェスティバルに向けた準備の一環として、数千の業者がTmall Flagship Store 2.0にアップグレードしました。このバージョン2.0は、豊かでインタラクティブなコンテンツとオムニチャネル体験を通じてブランドが顧客とのつながりを強化できる新たな機能とツールが搭載されています。



数カ月前に公開されたこのアップグレードを利用すると、ブランドは旗艦店をカスタマイズし、没入型の体験を消費者に提供できます。バージョン2.0は、顧客のプロファイルに基づき、各顧客タイプ向けにコンテンツと製品プロモーションをパーソナライズします。Tモールでは、今後1年間に数千社のブランドが店舗をバージョン2.0にアップグレードすると予測しています。



発展途上の市場



アリババは今回、初めて東北地方の都市のハルビンで同時キックオフ・イベントを開催しましたが、これはアリババが中国の発展途上市場の消費者と小企業へのサービス提供を重視する姿勢を明確に示しています。昨四半期には、年間を通じてアリババを活発に利用するようになった新たな消費者の70%以上が下級都市の居住者でした。



アリババグループのCMOの董本洪(クリス・トン)は、次のように述べています。「中国の発展途上市場を重視する当社方針の成果は、新規顧客獲得数の拡大に表れています。当社は現地の企業と工場のデジタル化支援にも力を入れており、その結果、運営効率と、全国の顧客と取引を行う能力が高まっています。」



アリババはすでに1,000カ所を超える工場の運営デジタル化を支援し、分析およびモノのインターネット技術への初めてのアクセスを提供しています。当社の目標は、最終的に10万社のブランドを育成し、100万人の雇用を創出して、1万カ所のデジタル工場を育てることです。アリババ・ビジネス・オペレーティング・システムを通じて、運営効率がさらに高まると同時に、製品のイノベーションと開発が促進されます。



真にグローバルなイベント



今年の11.11では、アリババの国際的なオンライン・マーケットプレイスであるTモール・グローバルに78カ国・地域から2万2000社以上の国際的なブランドが参加し、国際的な製品の数々を消費者に提供します。



昨年に引き続き2回目の参加となるラザダは、ショッピングとエンターテインメントを融合させた画期的な「ショッパーテインメント」戦略により、6つの市場で記録的な数の参加業者と消費者を引き付けることが予測されています。



200カ国・地域以上でサービスを提供するAliExpressの支援により、ロシア、スペイン、イタリア、トルコの国内業者が今回初めて11.11に参加することが可能になりました。



Darazは昨年の11.11で南アジアの小売市場に変革をもたらし、今回はパキスタン、バングラデシュ、スリランカ、ミャンマー、ネパールでのフェスティバル参加に備えて準備を進めています。インドではPaytm、VMate、9Appsと協力し、UCショッピング・フェスティバルを祝います。



フリギーは、中国人旅行者の旅行熱の高まりに応えるべく、200以上の観光地への様々なバケーション・パッケージ3万種類を提供します。また、数千人の旅行エキスパートが11.11の期間中にライブストリーミングで旅行に関するアドバイスや提案を行います。



かつてないほど環境にやさしく



ツァイニャオとそのパートナー会社は、11月20日を段ボール梱包材のリサイクルに取り組む日とする計画です。7万5000カ所に恒久的なリサイクル・ステーションを設け、使用済みの段ボールと包装材を宅配業者が収集できるようにします。



アント・フォレストの「グリーンエネルギー」ポイントを付与することで、消費者にリサイクルを奨励します。



アリババクラウドは、11月11日に自社のデータセンターで再生可能エネルギーと、液冷式サーバーなどの省エネ技術を利用して、20万キロワット時の電力を節約します。



11.11グローバル・ショッピング・フェスティバルについて



11.11ショッピング・フェスティバルは、オンライン・ショッピングの価値を啓発するための小売企業と消費者向けのイベントとして、2009年にわずか27社の小売企業が参加してスタートしました。昨年は、このイベントに18万社を超える小売企業が参加し、消費者は24時間に2135億人民元を支払いました。昨年のフェスティバルのその他の歴史・事実や、2019年11.11グローバル・ショッピング・フェスティバルの最新ニュース・情報については、Alizila(http://www.alizila.com)をご覧ください。



アリババグループについて



アリババグループの使命は、どこでもビジネスが簡単にできるようにすることです。当社は、商取引の未来のインフラストラクチャーを構築することを目指しています。



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