新しいライダー・センサーが高解像度、優れた視野角、長距離検出を先進運転支援システム(ADAS)と自律アプリケーションに提供
米カリフォルニア州サンノゼ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- セプトン・テクノロジーズは本日、当社の最新のVistaライダー・センサー「VistaTM-X120」を発表しました。これは先進運転支援システム(ADAS)および自律アプリケーション向けの業界有数のライダー・ソリューションです。
Vista-X120は120oの水平視野角(FOV)と0.15oの角度分解能を備え、反射率10%の条件下で最大200メートルの検出距離を提供します。ADASおよび自律走行車(AV)に理想的なクラス最高のライダー・ソリューションであり、その他の自律アプリケーションで使用されるスマート・マシンにも最適です。
セプトンの特許取得済みのマイクロ・モーション・テクノロジー(MMT™)を活用したVista-X120は、世界中の多様な市場の顧客向けに出荷している既存のVista-P60製品を発展させたものです。Vista-X120は、摩擦のないビームステアリング・アーキテクチャーを持ち、高度な堅牢性と耐久性を発揮できるため、優れた性能と信頼性が求められるアプリケーションに理想的です。
コンパクトな組み込み型デザインのVista-X120は、車両やスマート・マシンにシームレスに統合できるセンサーです。Vista-X120は電力とコストを最適化する共通の中核的技術を活用しているため、大衆市場の自動車アプリケーション向けに数百ドルという量産価格を実現しています。
さらに、Vista-X120をセプトンのHeliusTMライダー知覚ソフトウエアと組み合わせ、高度な物体検出機能と知覚機能を自律アプリケーションで利用することも可能です。
セプトンの最高経営責任者(CEO)のJun Pei博士は、次のように述べています。「堅牢な構造、高解像度、広い視野角と長距離検出を備えるVista-X120は、セプトンが進化するロードマップの次なる必然的なステップでした。この魅力的で電力効率に優れたライダー・ソリューションは、大衆市場のADASや自律アプリケーションに最適です。」
セプトンは、フランクフルトで9月10~15日に開催されるIAA 2019で、当社のライダー・ソリューションを展示します。セプトンは当社のライダー・センサーの実演デモをホール5.0のブース#B3415で行います。
Vista™-X120の詳細情報については、https://www.cepton.com/vistax.htmlをご覧ください。
セプトン・テクノロジーズについて
セプトン・テクノロジーズは3D感知ソリューションのプロバイダーとして、最新鋭のライダー製品を自動車、セキュリティー、交通インフラ、産業、IoT、マッピング市場向けに出荷しています。2016年に設立され、ライダーおよび高度な画像技術に関する経験豊富な業界ベテランが率いるセプトンは、高性能・高品質のライダー・ソリューションを、自動車業界やその他の業界で大衆市場向けに量産化することに注力しています。セプトンの特許取得済みのライダー技術は、卓越した検出距離、解像度、信頼性を手頃な価格で提供し、急成長する自律機械とスマート・マシンの市場で知覚機能を実現しています。詳細情報については、https://www.cepton.comをご覧ください。
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