シアトル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- RF周波数帯分析のパイオニア企業であるスペクトラム・エフェクトは本日、当社の取締役にスプリントの最高技術責任者(CTO)であるジョン・ソウ氏を任命したと発表しました。ソウ氏は、独立取締役として、現行の取締役であるスコット・ジャービス、ゲーリー・スレッジ、ブルース・ブルダに加わります。
スプリントの最高技術責任者(CTO)のジョン・ソウ博士は、技術開発、ネットワーク・プランニング、エンジニアリング、そしてスプリントのネットワークの導入およびサービス保証を担当しています。それ以前は、最高ネットワーク責任者を務めていました。ソウ氏は無線業界で20年以上の経験を有しています。スプリントがクリアワイヤを買収する前は、クリアワイヤのCTOとして先見性を発揮し、5G NRに理想的なミッドバンド帯域の膨大なポートフォリオを構築しました。クリアワイヤには2人目の社員として2003年に入社し、同社の専門技術と組織の規模拡大で重要な役割を果たしました。
スペクトラム・エフェクトのスコット・ジャービス会長は、次のように述べています。「ジョン・ソウ博士が当社の取締役に参加することを大変喜んでいます。ソウ氏は無線業界で最も高く評価されている人物の1人であり、氏の先見性は実績があります。端的に言って、ソウ氏は、当社の取締役会でかけがえのない人材となります。スペクトラム・エフェクトは急成長の段階を迎えているため、ソウ博士の貢献に期待しています。」
スペクトラム・エフェクトのチャールズ・イメンドルフ最高経営責任者(CEO)は、次のように語っています。「ソウ博士は、5G NRを含む新興技術について豊富な専門知識を持っているほか、モバイル通信事業者のニーズを深く理解しているため、当社が今後の方向性を見極める上で、指針となるでしょう。ソウ博士をスペクトラム・エフェクトのチームに歓迎します。」
スプリントのCTOのジョン・ソウ氏は、次のように述べています。「周波数帯の能力を最大化できるようにすることが、現在のモバイル通信事業者が抱える最も緊急な課題であることは間違いありません。スペクトラム・エフェクトは、その革新的な周波数帯分析ソリューションによって、業界を変革できる特別な立場にあります。取締役として参加するには、非常にやりがいのあるタイミングであり、会社が今後重要な機会を実現できるように支援するのが楽しみです。」
スペクトラム・エフェクトについて
スペクトラム・エフェクトは、エデン・ロック・コミュニケーションズ(ティア1のOEMが買収したSON技術のリーダー企業)を支えた無線業界のベテランにより設立されました。当社の技術は、米国国防省および海軍研究局との先進的な研究プロジェクトによって生み出されたものです。スペクトラム・エフェクトは、通信事業者がモバイル・ネットワーク・データの分析に基づいた革新的な機械学習を通じて有害な異常干渉を軽減できる全く新しい斬新なアプローチを先駆的に開発しました。当社の革命的なSpectrum-NETソリューションは、外部からの異常干渉、PIMやRANが生成する異常干渉、そして対流圏ダクトによる異常干渉の影響について、自動的に検出、特性把握、分類、集約、位置特定、予測、測定を行います。多数の特許で保護されたSpectrum-NETは、複数ベンダーのUMTS、LTE、(将来の)5G NRのネットワークでシームレスかつ連続的に動作し、外部プローブは不要です。Spectrum-NETにより、世界中の通信事業者は異常干渉に迅速に対処し、ネットワークKPIを改善し、現場の資産を極めて高い精度で展開して、顧客の体験品質を強化しています。
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