サプライヤーの新調査から、早期支払いを望む大きな理由がキャッシュフローのギャップと支払いの予測性であることが判明
● タウリアのサプライヤー調査によれば、早期支払いに関心があるサプライヤーは62%。
● 顧客からの支払いが遅れているサプライヤーは39%。
● タウリアのサービスの使用性を95%が好意的に評価。
● 世界の2万社近いサプライヤーが調査に回答。
サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 運転資本ソリューションを提供する一流企業タウリアによる新たなサプライヤー調査によれば、顧客から早期支払いを受け取ることに関心があるサプライヤーは62%を超え、2016年の54%から増加しました。
2018年第4四半期に実施した本調査は、タウリア・ネットワークの1万8500社以上のサプライヤーの見解を評価しました。多国籍企業から中小企業までを含むサプライヤーに、早期支払いから運転資本の課題まで、さまざまな内容について尋ねました。
その結果、サプライヤーが早期支払いを選ぶ理由について、いくつかの知見が明らかになりました。サプライヤーが挙げた理由として、キャッシュフローのギャップを埋めるため(43%)、支払いの予測性を得るため(26%)、運転資本のニーズに対応するため(21%)が上位を占めました。またサプライヤーは、DSOを短縮して季節ごとの現金目標額を達成するために早期支払いを利用するとも回答しています。それに対して、有利な料率を利用できる可能性が動機であるという回答は、わずか2%でした。
しかし、早期支払いに対する関心が高いにも関わらず、現在顧客からの支払いが遅れているというサプライヤーは39%に達しました。カスタマー・サクセスのバイスプレジデントのBob Glotfelty氏は、次のように述べています。「これは、早期支払いプログラムによってサプライヤーが大いに必要としている運転資本のサポートを提供しつつ、支払い遅延という課題に対処できる大きな機会があることを明確に示しています。」
さらに調査では、タウリアのサービスの利用経験についても尋ねました。タウリアの使用性については、非常に好意的、好意的、中立的に評価した人が約95%を占めました。 またサプライヤーは、プラットフォームの使い易さ、支払いの適時性、適切な支払明細や通知を受け取ることができる点など、具体的な恩恵を指摘しました。
タウリアのセドリック・ブルー最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「企業は、現在の競争が厳しい環境で、これまで以上に現金が必要です。英国のEU離脱や米中の貿易摩擦といった問題を取り巻く不透明感を考慮すると、ことさらです。タウリアが提供するような早期支払いプログラムにより、サプライチェーンにおけるすべての企業が、それぞれの運転資本を改善できます。」
調査の全文は、https://taulia.com/2019-supplier-survey/でご覧ください。
編集者への注記:
タウリアは、企業が資金を解放し、支払いを加速させ、サプライチェーンの健全性を改善することを容易にするための運転資本ソリューションをお届けします。
2009年の創業以来、タウリアは最先端のプラットフォームを使って資金を解放することによりすべての企業が繁栄する世界を思い描いてきました。現在、当社の金融変革者チームは、168カ国の160万社の企業を結ぶネットワークを構築しており、早期支払いサービスにより900億ドルを超える支払いを加速させています。
タウリアはサンフランシスコに本社を置いており、米国、欧州、アジア太平洋の各地に拠点を築いています。
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