国内でのデータ仮想化需要の高まりに伴い販売経路を拡大
東京, 日本--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- データ仮想化のリーダであるDenodo Technologies
(本社:カリフォルニア州パロアルト)は、本日、株式会社ジール(本社:東京都品川区)とパートナー契約を締結したことを発表します。本提携により、データ仮想化の需要が高まりつつある日本市場に対し、Denodo
Technologiesは、国内で25年以上に渡りビジネスインテリジェンスへ取り組み、900社を超えるBI/DWHシステム構築の実績をもつ株式会社ジールとの協業により、国内での販売体制を強化してまいります。
企業や組織では膨大なデータの活用および迅速な意思決定が求められます。しかし従来型のデータ統合技術では多種多様なデータタイプに対応できなかったり、多数のデータ複製を作成したり、手間やコストもかかる上にセキュリティやコンプライアンスへのリスクも高くなります。Denodo
Technologiesの提供するデータ仮想化プラットフォームは、従来型手法の半分のコストで、幅広いデータソースを対象にアジャイルでハイパフォーマンスのデータ統合機能およびデータ抽象化機能をリアルタイムサービスとして提供し、セキュリティやコンプライアンスのリスクを最小限におさえる最先端のデータ統合ソリューションです。
株式会社ジールは、国内唯一のBI/DWH事業のソリューションベンダーとして長年データ統合を行ってきた立場から、Denodoデータ仮想化製品はこれまで実現できなかった多くの機能が含まれている製品であると評価し、パートナー契約に至りました。Denodo
Platformは、最先端のデータ統合アプローチを採用しており、Denodoのデータ仮想化プラットフォームは、データを別の物理レポジトリに複製しません。これにより、多くの企業でこれまで解決が困難とされてきた既存のBI製品を活かしつつ、ビジネスユーザーとIT部門の両方の要求を簡単に満たすことができます。
Denodoは、ビジネス部門とIT部門の両方で、高いレベルの満足度を誇っています。コラボレーションは「管理情報の普及」という哲学にとって非常に有益であるため、ジールの理念である「経営情報の大衆化」に非常に役立つもとのとして、Denodoとのビジネスを推進していきます。
Denodo
Technologies株式会社営業本部長の中山尚美は次のように述べています。「現在、多くの企業では、迅速な意思決定が求められ、分散された多種多様なデータをどのように活用していくかが経営課題の1つになっています。Denodoはまさにデータ活用のためのプラットフォームを提供しており、日本市場において豊富な知見と実績を持つジール様との協業により、その先進的なサービスとともに弊社のプラットフォームをお客様にお届けできることをうれしく思います。」
■販売・サービス内容
販売・サービス提供開始日:2019年6月18日
サービス内容:Denodo Platformライセンス販売、導入・運用サポートサービス
株式会社ジールについて
株式会社ジールは、BI分野における25年以上の経験に基づいた知見に加え、最新のAI・ビッグデータ技術を駆使した先進的なサービスを提供しています。また、経営管理分野において多種多様な導入例実績・知見を豊富に有し、企業の様々なデータ活用をご支援しています。これからBIに取り組むお客様から、既存の分析から高度な分析へシフトされるお客様まで、「情報活用力」向上の実現をしっかりと支援します。2018年3月に東証一部に上場した株式会社アバントの100%子会社です。
Denodoについて
Denodoは、データ仮想化のリーダー企業であり、アジャイルな高パフォーマンスのデータ統合、データ抽象化、リアルタイム・データ・サービスを、企業、クラウド、ビッグデータ、非構造化データソースにわたって幅広く、従来的アプローチの半分の費用で提供しています。あらゆる主要産業にわたるDenodoの顧客は、アジャイルBI、ビッグデータ・アナリティクス、ウェブ、クラウド統合のための統合されたビジネス情報、一元管理アプリケーション、エンタープライズ・データ・サービスを迅速かつ容易に利用できるようにすることで、高いビジネス上の機敏さとROIを実現してきました。Denodoは、十分な資金を持つ黒字経営の非公開企業です。詳細情報については、www.denodo.comをご覧いただくか、+81
3 6841 4229にお電話をお願いいたします。
Contacts
株式会社ジール
ビジネスディベロップメント部
佐藤 涼子
03-5422-8477
Denodo Technologies 株式会社
マーケティング
小川 直樹
03-6841-3851