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WIN 2019シンポジウム:精密がん治療のWINnovationと世界展開



精密がん治療の展開を検討する独自の世界的討議(欧州、米国、カナダ、中東からアジアまで)にご参加を



2019年6月23~24日、於フランス・パリ


仏ビルジュイフ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 第11回WIN精密がん治療シンポジウムが2019年6月23~24日にフランスのパリで開催されます。




過去11年間にわたってASCO®の支持を受けてきたWINシンポジウムは、2019年6月23~24日にパリ(フランス)で素晴らしい顔ぶれの演者が登場し、精密がん治療の革新と世界展開につき討議します。



世界中における精密がん治療の現状についての検討が、本イベントの議長、WINコンソーシアム(*)会長、ASCOシニアバイスプレジデント兼最高医学責任者(CMO)を務めるリチャード・L・シルスキーと、WINコンソーシアム副会長、ESMO会長、バルデブロン腫瘍学研究所(スペイン)所長を務めるJosep
Taberneroの特別参加の下で行われます。



下記の通り、各国における経験が発表されます。




  • 「テキサス州立大学MDアンダーソンがんセンター(米国)における精密がん治療臨床試験の患者組み入れおよび有効性の最適化」(Optimizing
    Patient Enrollment and Efficacy of Precision Oncology Clinical Trials
    at UT MD Anderson Cancer Center, USA)


  • 「精密がん治療に対する意思決定支援:単剤療法からゲノム情報に基づく併用療法への発展、テキサス州立大学MDアンダーソンがんセンター(米国)」(Decision
    Support for Precision Oncology: Evolving from Monotherapy to
    Genomically Informed Combinations, UT MD Anderson Cancer Center, USA)


  • 「欧州の医療制度にとって個別化医療が持つ価値:欧州バイオ医薬品企業協会(EBE)および欧州製薬団体連合(EFPIA)」(The Value
    of Personalized Medicines for Healthcare Systems in Europe – by the
    European Biopharmaceutical Enterprises (EBE) and the European
    Federation of Pharmaceutical Industries and Associations (EFPIA))


  • 「急速に変化する日本における精密医療の状況、東京医科歯科大学」(Rapidly changing landscape of
    Precision Medicine in Japan, Tokyo Medical and Dental University)


  • 「インド・ナショナル・キャンサー・グリッド:ムーンショット(壮大な課題への挑戦)よりアースショット(身近な課題の処理)を優先、タタ記念病院」(National
    Cancer Grid of India – Earthshots over Moonshots, TATA Memorial
    Hospital)


  • 「中国における精密がん治療の開発と応用、復旦大学上海がんセンター」(Development and Application of
    Precision Oncology in China, Fudan University Shanghai Cancer Center)



下記の通り、世界一流の精密がん治療専門家が、画期的な科学成果を発表します。




  • Jennifer A. Doudna教授(PhD)、カリフォルニア大学バークレー校(米国)、「生命のコードを書き換える:CRISPR-Casゲノム編集」(Rewriting
    the Code of Life:
    CRISPR-Cas Genome Editing)


  • Dr. Jennifer A. Ligibel(MD)、ハーバード大学メディカルスクール、ダナ・ファーバーがん研究所(米国)、「生活習慣に基づく予防戦略」(Lifestyle-based
    Prevention Strategies)



  • ラゼル・クルツロック医師(MD)、カリフォルニア大学サンディエゴ校(米国)、「臨床試験における革新:WINTHER試験」(Innovation
    in Clinical Trials: WINTHER trial)
    。WINTHER試験はWINコンソーシアム(*)が初めて率先した研究で、治療法決定においてRNA評価がDNAプロファイリングに対する重要な補助手段となり、がん個別化医療の新たな時代を告げるものであることを示した。WINTHER試験の結果は最近、ネイチャー・メディシン
    (**)誌に掲載された。


  • Christophe Le Tourneau教授(MD.、PhD)、キュリー研究所(フランス)、「免疫療法中の持続的反応を評価する革新的方法」(Innovative
    Ways of Assessing Durable Response under Immunotherapy)



  • Dr. Jean François Martini(PhD.、MSc)、ファイザー、「抗がん療法後の耐性の機序に取り組む:製薬業界の展望」(Addressing
    Mechanisms of Resistance Following Anti-Cancer Therapy: a Pharma
    Perspective)



  • Angel Porgador教授(PhD)、ネゲブ・ベングリオン大学(イスラエル)、「混合薬に対する効率的な体外スクリーニング:TEVAモデル」(Efficient
    In Vitro Screening for Drug Combinations: The TEVA Model)




WIN シンポジウムで開催される2件のマイクロサテライト・シンポジウムもお見逃しなく。




  • 「実臨床での証拠とその臨床診療および関係者の意思決定とのかかわり」(Real-World Evidence and its
    Relevance for Clinical Practice and Stakeholder Decision Making)

    - エフ・ホフマン・ラ・ロシュ


  • 「精密がん治療における患者プロファイリングを支える人工知能」(Artificial Intelligence to Support
    Patient Profiling in Precision Oncology)
    - Definiens AG



WINシンポジウムは、がん治療にかかわる専門家すべてに対し、格別の人脈作りの機会を提供します。



(*)WINコンソーシアムはフランスのパリを拠点とする非営利組織です。当組織は、4大陸のがん治療関係者が参加する世界的なネットワークとして、がん患者の生存率を改善する最先端の概念と臨床試験の開発に当たっています。WINのメンバーには28組織の傑出したがんセンターに加え、11組織の大手製薬/技術企業、がん個別化医療の関係者を代表する患者支援団体があります。www.winconsortium.org



(**)Genomic and transcriptomic profiling expands
precision cancer medicine: the WINTHER trial https://doi.org/10.1038/s41591-019-0424-4(ゲノムとトランスクリプトミクスのプロファイリングが精密がん治療を拡大:WINTHER試験)



詳細情報についてはwww.winsymposium.orgをご覧ください。



ASCO®は米国臨床腫瘍学会の登録商標で、許可を得て使用しています。本シンポジウムはASCOがスポンサーとなっているイベントではありません。



本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。





Contacts


WIN Consortium
Vladimir Lazar
Chief Scientific and Operating
Officer
vladimir.lazar@winconsortium.org
Telephone:
+ 33 66 109 15 22

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