米カリフォルニア州サンタクララ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- マジック・アイは本日、多種多様な製品に視覚インテリジェンスをもたらすことを目指す革新的企業の第一級イベントである2019年エンベデッド・ビジョン・サミットで、当社のInvertible
Light™を披露すると発表しました。Invertible
Light™は、新たな方式による深度検知技術であり、最小・最速で最も電力効率の高い3D検知を実現します。マジック・アイ設立者で最高経営責任者(CEO)のタケオ・ミヤザワは、「現在の基本的な方式はパターン照射やToF、パッシブステレオですが、Invertible
Light™はロボティクスやマシンビジョンが大量に使用される今後の時代に3Dセンサーを大変革するものです」と語っています(https://www.embedded-vision.com/summit/speaker/takeo-miyazawa-0)。
パターン照射などの現在の方式は25年以上前からあり、古い設計に基づいています。これらの方式では、物体への距離を3Dで測定するために、基本的に特定パターンやランダムパターンの光を照射する必要があります。そのため大きな電力と多数の部品を使用し、量産は複雑です。それが結局、消費者にとっては値段の高さにつながります。対照的に、Invertible
Light™は1つの照射器と1つのイメージセンサーのみを使用し、通常のドットパターンを物体に照射します。この光学的・数学的に画期的な方式の結果が、最小で最速かつ最も電力効率の高い3D検知技術です。
今回のサミットは2019年5月20~23日に米カリフォルニア州サンタクララで開催されます。この毎年恒例のイベントには、組込みシステムやクラウド・ソリューション、モバイル・アプリケーションを含む最先端の視覚機能搭載製品を開発する全世界の企業が集まります。Invertible
Light™については、タケオ・ミヤザワがサミット期間中の5月22日に新技術トラックの中で紹介します(https://www.embedded-vision.com/summit/game-changing-depth-sensing-technique-enables-simpler-more-flexible-3d-solutions)。
マジック・アイについて(www.magik-eye.com)
マジック・アイには、スマートフォン、ロボティクス、監視などの多種多様な用途に対応する一連の3D深度検知ソリューションがあります。マジック・アイの技術は最小・最速で最も電力効率の高い3Dセンサーを実現するInvertible
Light™をベースとしています。
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