米カリフォルニア州フォスターシティ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 損害保険会社に信頼される業界プラットフォームを提供するガイドワイア ソフトウェア(NYSE:GWRE)は本日、Guidewire
InsurancePlatform™の2019.1リリースを発表しました。この最新リリースは、業務の最適化、一層のデジタル化、新たな方法でのデータ活用、迅速な革新という保険会社の必須要件に対応しています。これらのビジネス推進要因に共通したテーマは、保険会社のIT環境の簡素化とリスク排除です。
Novaricaの調査・コンサルティング担当エグゼクティブバイスプレジデントで損害保険業務リーダーであるMartina
Conlon氏は、次のように述べています。「現在の保険会社は、社内外の関係者にテクノロジー機能を継続的に提供する方向に進んでいます。Guidewire
InsurancePlatformのような販売されている基幹システムのリリース頻度が増えることで、保険会社は市場投入期間を短縮するニーズの高まりに対応し、アップグレード体験を改善できます。」
Guidewire
InsurancePlatformは、保険会社に必須の以下のような要件に対応し、損害保険会社を支援できるように設計されています。
データを新たな方法で活用:InsurancePlatformは、保険会社が保険のライフサイクルを通じて賢明な意思決定を行えるよう、科学的手法を活用して、重要な意思決定時に実用的な情報を提供します。
Guidewire Predictive
Analytics™の新しい革新技術が、サードパーティー製ソフトウエアで作成したモデルをより簡単にインポートして運用できるようにし、特定変数の過剰適合を防ぎ、推奨モデルの段階的な導入を可能にして、保険金請求、保険料、提出に与える全体的な影響を監視します。
デジタルエンゲージメントの向上:デジタルに対する期待の高まりに対応できるように、InsurancePlatform
2019.1は、保険会社のデジタルエンゲージメント向上を支援します。具体的には、すべてのやり取りをデジタル化し、満足感があるコンシューマーグレードのオムニチャネル体験を提供します。
見積もりフローナビゲーションを強化して、顧客、代理店、ブローカー、顧客サービス担当者(CSR)に、よりスムーズな見積もり体験を提供します。ユーザーが見積もりフロー内を行き来できるようにしながら、提出データの完全性を維持することで、見積もりプロセスのスピードと効率を向上させます。
Guidewire ProducerEngage™とGuidewire
ServiceRepEngage™の革新的なエラー処理が、代理店、ブローカー、CSRに、データ入力のエラーと適格性に関する問題をリアルタイムで通知するため、直ちに問題に対処して時間を節約でき、有効性のない見積もり作業を回避できます。アラートは、エラーメッセージ、警告、引き受け承認の3カテゴリーに分類されます。
迅速な革新:保険会社が変化する競争環境や新規参入企業に対応できるように、InsurancePlatformは革新を実現しつつ、将来性のあるインシュアテック企業や大手企業との統合の複雑性を低減します。
保険会社はガイドワイアが検証済みの100種類のサードパーティー統合ソリューションから選択し、ガイドワイア・マーケットプレイスからダウンロードできます。
2018年10月のリリース以後にGuidewire
PartnerConnect™ソリューションに加わったパートナーには、ACIワールドワイド、アドバンスト・リマーケティング・サービシズ、フランコ・シニョール、ミラー・テクノロジーズ、Omadi、Ontellus、TruePic、Zipwhipがあります。
過去4カ月間に、ソリューションパートナー7社が新しい開発者向け環境のGuidewire
DevConnect™を使って、プラグ&プレイ式のReady for
GuidewireアドオンをClaimCenter向けに作成する登録を行いました。それらの企業は、アドバンスト・リマーケティング・サービシズ、Livegenic、ミラー・テクノロジーズ、Omadi、Ontellus、TruePic、WeGoLookです。
ITの複雑性を簡素化:InsurancePlatformは、InsuranceSuiteの主要インフラを改善し、ITの複雑性を低減して、運用負担を最小化します。
ポリシー移行ツールがプロセスを簡素化する対応ツールを提供し、Guidewire
PolicyCenter™への従来のポリシー移行に関連したコストとリスクを低減します。
InsuranceSuite行動テストフレームワークによって、ビジネスアナリストがInsuranceSuiteテストシナリオを日常語で作成できるようにし、業務担当者とITの協業体制を改善します。
ガイドワイアのInsurancePlatform担当主任のアヤン・サルカルは、次のように述べています。「InsurancePlatformのリリースは引き続き、保険会社をサポートしつつ、顧客のライフサイクルを通じてデジタルエンゲージメントを向上させる技術の簡素化に重点を置き、保険会社が必須要件を達成できるようにしています。2019.1版は、こうした目標達成を支援する素晴らしい製品、機能、ツールを新たに用意しています。」
Guidewire InsuranceSuite™は、ガートナーの「北米損害保険基幹プラットフォーム部門マジック・クアドラント1」でリーダーに位置付けられました。また、ガイドワイアのソフトウエアも、「欧州非生命保険プラットフォーム部門マジック・クアドラント2」でリーダーに位置付けられています。
一部製品は、特定地域のみの提供になります。ガイドワイアのお客さまは、顧客担当営業者から詳細情報を入手できます。
1 ガートナー、「北米損害保険基幹プラットフォーム部門マジック・クアドラント」、ジェフ・ヘイナー、2018年10月9日
2 ガートナー、「欧州非生命保険プラットフォーム部門マジック・クアドラント」、シャム・ジル、2018年11月26日
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ガイドワイア ソフトウェアについて
ガイドワイアは、変化のスピードが加速している時代に損害保険会社が適応して成功するために信頼を寄せる業界プラットフォームを提供しています。ガイドワイアは、お客さまが事業の運営、差別化、成長を実現するためのソフトウエア、サービス、パートナー・エコシステムを提供しており、世界32カ国の350社を超える損害保険会社を顧客としています。詳細情報については、www.guidewire.comをご覧ください。また、ツイッター(@Guidewire_PandC)でフォローしてください。
注記:本リリースで言及されている製品はすべてガイドワイアの製品です。ガイドワイアの商標に関する情報については、https://www.guidewire.com/legal-noticesをご覧ください。
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