サービスプロバイダーは新たなアンライセンス周波数帯固定LTEネットワーク事業が可能に
ラスベガス--(BUSINESS WIRE)----(ビジネスワイヤ)--WISPAPALOOZA — 革新的LTE通信ソリューションを提供する世界的企業のテルラド・ネットワークス(TASE:TLRD)は本日、当社の新たな5
GHzアンライセンス周波数帯LTEソリューションのリリースと、アイダホを拠点とする無線インターネットサービスプロバイダー(WISP)のホワイト・クラウド・ネットワークスによる本製品の試験成功について発表しました。この新製品により、通信事業者は免許不要帯域を使用してゼロからネットワークを構築したり、既存ネットワークがある場合には受け入れやすいコストにて通信エリアを拡大することで事業を強化したりすることができます。
ホワイト・クラウド・ネットワークスの最高経営責任者(CEO)兼社長を務めるジョセフ・シェルトン氏は、次のように述べています。「私たちはテルラドの新しい5
GHz製品の性能に大変感銘を受けました。この帯域では干渉が問題になり得ると分かっていたので、私たちは最初は少し懐疑的でしたが、テルラドは並外れた干渉軽減技術をこの製品に搭載したのです。4~5マイルの範囲で信じられないほど素晴らしい性能を確認できました。」
テルラドのアンライセンス周波数帯製品群には、新たなBreezeU-100基地局、主力のBreezeCOMPACT 1000基地局、新たなCPE8700屋外用高出力CPE、BreezeVIEWネットワーク管理システム、柔軟性と拡張性のあるBreezeWAY
EPCが含まれます。
高性能と低所有コストを実現するデザイン
テルラドがこの5
GHzアンライセンス周波数帯LTE製品をデザインした目的は、最適コストの構成、総所有コストの低減、Near-LOS機能、高スループットを実現するとともに、完全に標準規格に基づいた完璧なLTEネットワークをあらゆる規模のお客さまに提供することにあります。
テルラドの無線部門プレジデントを務めるクリス・ダニエルは、次のように述べています。「この製品は多くの通信事業者、特にライセンス周波数帯にアクセスできない通信事業者や、アンライセンス周波数帯でライセンス周波数帯を補強することで通信エリアを拡大させ機能を強化させることに関心のある通信事業者にとって、真に形勢を一変させるものとなります。当社の新たな5
GHz製品と当社のCBRSバンドソリューションを併用することで、LTE事業が世界のサービスプロバイダーにとって一層手の届くものとなります。」
テルラドは、本日から2018年10月12日までラスベガスで開催中のWISPAPALOOZA
Conferenceに出展しています(335番ブース)。ご来場いただけば、新たなアンライセンスLTE製品に加え、当社のその他の高性能製品群について詳しくご確認できます。
テルラド・ネットワークスについて
テルラド・ネットワークスは革新的なLTE通信ソリューションを提供する世界的企業として、100カ国で300件以上の4G配備実績を誇ります。テルラドはサブ6
GHz帯市場における次世代TD-LTEソリューションの技術発展の最前線に立っています。当社は1951年以来、通信業界で評価されてきたパイオニア企業として、世界中の通信事業者、ISP、企業と協力して、何百万人ものエンドユーザーが接続に関して求めるニーズの充足を容易化しています。(http://www.telrad.com)
原文はbusinesswire.comでご覧ください:https://www.businesswire.com/news/home/20181009005652/en/
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