デンバー--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- ニューモント・マイニング・コーポレーション（NYSE：NEM）は、4年連続でダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックス（DJSIワールド）で金属鉱業界のリーダー企業に選ばれるという前例のない快挙を成し遂げたと発表しました。ニューモントは2007年にこの指数に選定された初めての産金企業となり、2006年からは毎年DJSI北米インデックスの構成銘柄に選定されています。
ゲーリー・ゴールドバーグ社長兼最高経営責任者（CEO）は、次のように述べています。「今回の選定は、すべてのステークホルダーの価値創出と生活向上に当社がいかに成功しているかを反映する重要なものです。世界中の現場で働く従業員は、収益性と責任の面でのリードが共に起こることであり、日々の仕事が地域社会に永続的なプラスの影響をもたらし得ることを知っています。私たちは、当社の長期的な成功に焦点を当てており、そのためには持続可能性を事業のあらゆる面に統合する必要があります。」
金属鉱業界の持続可能性におけるリーダー企業に選ばれたことに加えて、ニューモントは次の項目で1位になるなど、多くの分野で優れた実績を達成しました。
経済：企業統治、リスク・危機管理、政策への影響
環境：生物多様性、気候戦略、水関連のリスク
社会：労働慣行指針、人権、企業市民・慈善活動、資産閉鎖管理
世界で最も厳格で高く評価されている持続可能性指数の1つであるロベコSAMは、DJSIの選定とランク付けを決定するために、約2100社の600個のデータを査定しました。査定した分野には、企業統治、リスク・危機管理、サプライチェーン管理、気候戦略、人権、人材の惹き付け・保持、安全、環境管理・実績、ビジネス行動規範、地域社会の発展、労働慣行が含まれます。
ニューモントの安全、経済、環境、社会面での実績の詳細は、当社の年次持続可能性報告書「Beyond
the Mine」に記載されています。この報告書は、国際金属・鉱業評議会の設立メンバーであるニューモントが継続して果たしている義務の一環として、国連グローバル・コンパクトおよび安全と人権に関する自主原則に基づく当社の取り組みに従って公表しています。
ニューモントについて
ニューモントは、金と銅の有力生産企業です。当社は主に、米国、オーストラリア、ガーナ、ペルー、スリナムで事業を運営しています。ニューモントは、S&P500指数の銘柄に選ばれている唯一の金生産企業であり、2015年、2016年、2017年、2018年にはダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックスの鉱業部門のリーダーに選ばれました。ニューモントは、価値創出の業界リーダーであり、技術、環境、社会、安全衛生で優れた実績を上げています。ニューモントは1921年に設立され、1925年より株式を公開しています。
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