中国・義烏--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
第24回中国義烏国際小商品(標準化)博覧会(義烏博覧会)(旧称・中国義烏国際小商品博覧会)を中国東部の浙江省義烏市で2018年10月21~25日に開催します。義烏博覧会は日用品の展示会として中国最大で最も影響力があり、中国商務部が主催する3つの輸出展の一角を占めています。
今年から、義烏博覧会では標準化での国際交流/協力の強化に重点を置き、中国標準の輸出と海外標準の導入を促進します。2017年の義烏博覧会では、標準化というテーマと本博覧会を革新的な形で結び付け、標準化展を創設し、中国標準化研究院、国家標準化管理委員会標準信息中心、米国試験材料協会(ASTM)、アンダーライターズ・ラボラトリーズ(UL)、アリババ、浙江大学など、国内外の著名な標準化機関47組織が参集し、品質管理、産業の成長、国際貿易の成果における標準化の大きな影響力を実証しました。標準化展では来場者が18万人を超え、1万8300件の問い合わせが寄せられました。947通の意向表明書が交わされ、計約2000万人民元相当の取引が会場で成約しました。
今年の義烏博覧会でも引き続き、“1+1+X+N”のパターンで標準化展を開催します。最初の“1”はホールC1手前半分に構える212張の標準化ブースから成る「メイド・イン浙江省」ゾーンを指し、2番目の“1”はホールD1手前半分に構える212張の標準化ブースから成る標準化ゾーンを指します。また“X”は6種の業界、すなわちハードウエア、手工芸品、アクセサリー、繊維、衣類、電子機器、ファッションの標準化デモゾーンを指し、“N”は別の8業種にかかわる有力な標準化組織を指します。
今年の義烏博覧会のもうひとつの注目は、越境電子商取引となります。義烏市は物流能力が高く、大きな商品供給力を持っており、計25万5000軒の電子商取引商店があり、うち11万店以上が国際取引を行っており、中国の貿易額の15%を占めています。義烏の電子商取引商店の密度は中国で深セン市に次いで第2位です。
義烏博覧会では電子商取引と貿易サービスの特別ゾーンを設けます。国際取引を行う電子商取引商店、電子商取引サービスプロバイダー、モバイルインターネット企業、サービストレーダーが参集します。
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