ホノルル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
4月中旬、カウアイ島の一部が24時間に50インチという記録的な降水に見舞われ、洪水が起きました。この大雨により大規模な洪水が発生して数百万ドルの被害が生じ、住宅、学校、企業、道路、橋、農地、人々が集まる場所が破壊されました。
HCFのMicah Kane最高経営責任者(CEO)兼社長は、次のように述べています。「カウアイ島では、多くの人が被災しました。住宅を探し、衣服や車など、失ったその他の必需品に代わるものを求めています。太陽は再び輝き、洪水は収まりましたが、カウアイの家族は依然として非常に困難な状態にあります。」
大きな洪水被害からの復興活動への緊急支援と長期的支援を提供する活動の中で、ハワイ州の有力な慈善団体のハワイ・コミュニティ財団(HCF)は、ピエール・オミダイア氏、パム・オミダイア氏、2人の匿名献金者と共にカウアイ救援復興基金を設立しました。現在までに、この基金は150万ドル以上を調達しています。フェイスブック創業者のマーク・ザッカーバーグ氏と妻のプリシラ・チャン博士、ニューオーリンズ・セインツのクォーターバックのドリュー・ブリーズ氏と妻のブリタニー・ブリーズ氏、ミュージシャンのジャック・ジョンソン氏などからも募金をいただきました。
この危機を受けて、HCFのカウアイを拠点とするチームは、救援活動への物流上の障壁を克服するために地域社会のパートナーを招集することに集中しました。チームは、関係を利用して非営利団体、企業、地方自治体と連携し、ニーズを総合的に評価して迅速に資源を配備できました。現在までに、食料や緊急シェルターから、育児サポートやインフラへの被害で学校に通えない子供のための衛星教室までの緊急支援の提供を支えるために、約50万ドルの助成金が20以上の組織に提供されました。
カウアイ救援復興基金への寄付は、以下のように分類されています。
緊急—食料、水、シェルター、医療の緊急提供
安定化—育児、学校の再開、貯留水に関する公衆衛生情報、ごみ、かび、がれきに関する支援など、地域社会が正常な状態に戻るための支援
再建—住宅や施設の修復
差し迫ったニーズに対する寄付がカウアイの人々に最大の効果を発揮できるよう、HCFは献金者に向けて、最初の90日間はカウアイ支援復興基金の管理手数料を免除すると発表しました。
支援に関心のある方は、オンライン(HawaiiCommunityFoundation.org/KauaiRelief)または郵便(Hawaii
Community Foundation, 827 Fort Street Mall, Honolulu, HI, 96813)でカウアイ救援復興基金に寄付できます。
100年以上にわたり地域社会に奉仕しているハワイ・コミュニティ財団(HCF)は、ハワイ州の有力な慈善団体です。HCFは、生活の変革と地域社会の向上を望む献金者が創設した250個以上の奨学金を含め、850個以上の基金を管理しています。2017年に、HCFは600万ドル以上の奨学金を含め、州全体で5900万ドル以上の助成金と契約を提供しました。HCFは、非営利分野で地域社会の課題や動向の情報源の役割も果たしています。
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