ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
バーレーンは、ニューヨークの国連本部で開催された重要イベントで2019年世界起業家会議の開催国に指名されました。このことは、事業に適した国および起業家精神とビジネス革新の分野の世界的リーダーとしての当国の地位を確認するものです。
米国、英国、中国、イタリア、ブラジル、ロシアなどの国々が主催してきたこの毎年恒例の世界的イベントには、創業者が世界中で新規事業を立ち上げて拡大するのを支援する新しい方法を特定すべく、170カ国以上から数千人の起業家、投資家、研究者、政策立案者が参加します。
タムキーン最高経営責任者(CEO)のエブラヒム・ジャナヒ博士は、次のように述べています。「私たちは、このイベントを主催する態勢が整っています。私たちには、バーレーン人と新規企業に力を与えるよう設計されたプログラムを積極的に開発・実施してきた歴史があります。このイベントは、バーレーンの最も優秀な企業人を結集させ、ソートリーダーシップおよびバーレーンとその海外パートナーの間の協力拡大に向けたプラットフォームを提供するでしょう。」
起業家精神とビジネス革新は、より大きなバーレーン経済ビジョン2030の不可欠な要素です。中小企業は、今や名目GDPの30%近くを占めるようになり、民間部門の従業員の約73%に雇用を提供しています。
バーレーンは、その十分に確立された信頼できる透明な規制環境が評価され、海外企業にとって魅力的な場所と見なされています。湾岸協力会議(GCC)内では財政の健全性で第1位にランクされ、司法の効率性で第2位にランクされ、2017年経済自由度指数で第3位にランクされています。
バーレーン経済開発委員会のハリド・アルルマイヒ最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「世界的な起業家コミュニティーをバーレーンに迎えられて光栄に、また名誉に思います。真珠採取から初期の石油の発見まで、私たちは経済多様化の重要性を認識し、金融、電気通信、物流分野で大きな進歩を遂げてきました。民間部門での継続的な努力により、バーレーンはこの地域で最も先進的な国の1つとなり、1.6兆ドルの湾岸市場への理想的な玄関口となっています。」
タムキーンについて:
タムキーンは、当国の全国的な改革イニシアチブの一環として、2006年に法律番号(57)の下に設立されたバーレーンの準政府組織です。その任務は、民間部門を持続可能な経済開発の主要な推進役とすることです。
品質向上、顧客サービス、結果達成という3つの戦略的柱が支える当組織は、現代経済のための強固な基盤を創出すべく、統合的なプログラムを提供しています。現在までに、そのプログラムは14万以上のバーレーン人と企業にサービスを提供しています。www.tamkeen.bh
*配信元:AETOSWire
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