「ビッグデータ技術」を中心とした「エクストリーム VOC」に注目
ビッグデータと人工知能を活用した未来の新成長動力の発掘を継続
韓国ソウル--(BUSINESS WIRE)--#KRX004800--(ビジネスワイヤ) -- 暁星
(KRX:004800)
趙顕俊会長が未来の新成長動力の発掘及び育成に力を入れている。代表的な技術は系列のIT専門社暁星ITXが発表した「エクストリーム VOC
(xtrm Voice of
Consumer)」である。この技術はコールセンター相談員と顧客の音声対話を自動的に文字変換しながらビッグデータ技術で分析、管理をする人工知能ソリューションである。第4次産業革命に歩調を合わせて「ビッグデータ技術」を中心とした新成長動力の発掘を加速させている。
特に音声認識技術 (STT, Speech To Text) エンジンとテキスト分析 (TA, Text Analytics)
エンジンを搭載し、主要キーワードと顧客の感情状態、イシューなどを導き出して客観的に分析することが可能である。また、顧客が不満を感じる状況で早期警報を出す機能も提供する。
エクストリームVOCはビッグデータなどIT技術を活用した相談サービスを構築するだけではなく、コールセンターで収集された様々な情報を基にして顧客の要求を把握し顧客を満足させるオーダーメイド型のサービスを提供することである。さらに一歩進んで今後顧客データを収集・分析して回答を提供する「チャットボット
(Chatbot) 」など人工知能を基盤とした個人オーダーメイド型の相談サービスであるのでバーチャルアシスタント (VA)
市場の高度化が見込まれる。
趙顕俊会長は今年1月の会長就任式で「技術を誇りにできる会社とする」と述べ、「技術競争力がわが社の成功DNAとして受け継がれなければならない」と強調した。暁星はこれに沿ってビッグデータと人工知能を活用した新技術の開発など未来の新成長動力の発掘を継続させる予定である。
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