ウィプロはSAP認定インターフェースソフトウエアをウィプロ・ホームズ・プラットフォーム向けに提供し、AI機能をサポートすることでSAP®
ERP上のビジネスプロセスの自動化を加速
米カリフォルニア州クーパティーノ & 印バンガロール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)-- 情報技術・コンサルティング・ビジネスプロセスのサービスを提供する世界一流企業であるウィプロ・リミテッド(NYSE:
WIT、BSE: 507685、NSE: WIPRO)は本日、ウィプロ・ホームズ(Wipro
HOLMES™)人工知能プラットフォームによる自動化サービスを開始すると発表しました。SAP®アプリケーション用のウィプロ・ホームズ2.0のインターフェースソフトウエアは、エンタープライズアプリケーションソフトウエアの市場リーダー企業SAPに認定されおり、SAP
ERPアプリケーションの中で実行するビジネスプロセスを自動化し、それらのプロセスと共に動作します。
ウィプロの自動化サービスはユーザーの体験や生産性に実感できる向上をもたらすよう設計されており、各レベルのビジネスプロセスの「ビジネス価値指標」を測定可能な形で改善します。これらのサービスはウィプロ・ホームズと緊密に統合され、Avaamoの技術で実現される効率的な会話型インターフェースを備えています。この技術は人間とまったく同じようにマルチターンの会話を学習・実行でき、判断要素の多いタスクも実行でき、ユーザー体験を改善します。ウィプロ・リミテッドの戦略的投資部門であるウィプロ・ベンチャーズは、初期段階から中間段階にある新興企業への投資に注力しており、会話型コンピューティング分野のエンタープライズソフトウエア企業であるAvaamoに投資してきました。
ウィプロの自動化サービスは最小限の時間と労力で容易に導入でき、SAPの製品ロードマップとの十分な整合が図られているため、将来にも対応しています。このサービスにより、瞬時の現状把握、予測分析、ビジネスプロセス最適化のすべてにわたるエンドツーエンドの能力が提供され、新たなビジネスモデルも可能となります。これらのサービスはモジュール型であり、お客さまは特定のビジネスプロセスや管理、技術に合わせて自社への導入に優先順位をつけ、生産性を改善することができます。
ウィプロ・リミテッドのビジネスアプリケーションサービス担当シニアバイスプレジデントのヒラル・チャンドラナは、次のように語っています。「ウィプロ・ホームズを活用した自動化サービスを開始できることは当社の喜びです。お客さまに対し、次世代のSAPソフトウエアへの移行加速を支援する上で、こうした統合型で実感できる自動化機能はビジネスプロセス全体の生産性向上や精度改善を予測可能な形で推進するために役立ちます。」
ウィプロ・リミテッドのウィプロ・ホームズおよび自動化エコシステム担当バイスプレジデント兼グローバルヘッドを務めるRohit Adlakhaは、次のように語っています。「ウィプロ・ホームズは当社のAI・自動化サービスポートフォリオの戦略的資産です。こうした自動化サービスの開始はお客さまへの自動化サービスのパラダイムシフトの象徴であり、このサービスは従来のプラットフォームやアプリケーションの境界を超えています。また、このサービスは当社の戦略的取り組みを反映しており、ウィプロはSAPとの長期的な提携により、最新のSAPソフトウエア上に共同でソリューションやユースケースを構築しようとしています。このサービスは当社のAI・自動化エコシステムを強化するものでもあり、お客さまが自動化を進める際の効率、効果、ユーザー体験改善を実現します。」
ウィプロ・リミテッドについて
ウィプロ・リミテッド(NYSE:WIT、BSE:507685、NSE:WIPRO)は、情報技術・コンサルティング・ビジネスプロセスのサービスを提供する世界一流企業です。当社はコグニティブコンピューティング、ハイパーオートメーション、ロボティクス、クラウド、分析技術、新興技術の力を活用して、顧客がデジタルの世界に適応し、成功できるように支援しています。その包括的なサービスポートフォリオ、持続可能性への極めて真摯な取り組み、良き企業市民活動で世界的に認められているウィプロは、16万人を超える献身的な従業員を擁し、6大陸の顧客にサービスを提供しています。当社は一致協力して、アイディアを発見して点をつなぎ、大胆でより良い新未来の構築に取り組んでいます。
将来予想に関する記述および注意事項
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