趙錫来暁星前会長が代表取締役を退くことに
高齢と健康上の理由により7月14日付けで辞任
趙顕俊会長中心の経営体制が安定したとみて決定
韓国ソウル--(BUSINESS WIRE)--#HyosungGroup--(ビジネスワイヤ) -- 趙錫来(チョ・ソクレ)暁星前会長が高齢と健康上の理由により、7月14日付けで暁星の代表取締役を辞任すると明らかにし、暁星
(KRX:004800)は趙顕俊(チョ・ヒョンジュン)会長を中心とする3代目の時代を迎えることとなった。
趙前会長は、これまで高齢にもかかわらず暁星の経営安定化のために代表取締役として責任を担ってきたが、会社が2年連続で過去最高の業績を達成するなど、グローバル経営の成果が見えてきていることや、趙顕俊会長中心の経営体制が安定してきていることを考え合わせた上で、辞任に踏み切ったと明らかにした。
暁星の趙顕俊会長は、今年1月に会長に就任して「世界トップレベルにまでビジネススキルを強化し、世界トップレベルの品質とサービスを目指す」方針を明らかにしており、実際に暁星が昨年、趙顕俊会長の担当した先端繊維部門を中心に営業利益1兆ウォンを突破し、1957年の創業から60年にして初めて「1兆ウォン企業」の仲間入りを果たすなど、グローバルな経営能力を見せつけている。
趙前会長は1981年に暁星グループ会長に就任し、絶え間ない経営革新と主力事業部門のグローバル化をリードして暁星をグローバル企業に成長させてきた。また、全国経済人連合会長、韓米財界会議韓国委員長、韓日経済協会会長などを歴任し、韓国の代表的な民間経済外交官としてグローバル市場における韓国経済の地位を高めるべく尽力してきた。
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