アラブ首長国連邦ラアス・ル・ハイマ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ラアス・ル・ハイマ・アメリカン大学(AURAK)は今週、スティーブン・C・ウィルハイト教授を当大学の新たなプロボスト兼教務・学生成功担当副学長に任命したと発表しました。
2017~2018年度に当大学に参加するウィルハイト教授は、この役職に豊富な経験で貢献します。2011年からフィラデルフィアのワイドナー大学のプロボストを務め、2015~2016年には暫定学長を務めました。ワイドナーでは、大学院のアソシエートプロボストやヒューマンサービスプロフェッション学部長など、いくつかの他の幹部職も務めました。
AURAK学長のハッサン・ハムダン・アル・アルキム教授は、この新たな任命について次のように述べています。「当大学はこの1年間で大きな進展を遂げ、南部大学学校協会大学委員会(SACSCOC)から加盟校候補に選ばれました。当校のチームに迎える優れた管理者のウィルハイト教授は、間違いなくAURAKの前進と目標達成に大きく貢献してくださるでしょう。」
テネシー州出身のウィルハイト教授は、米アトランタのエモリー大学で心理学の学士号を取得し、最優等で卒業しました。学部課程を修了後、マーシャル奨学金を得て英オックスフォード大学に入学し、人間実験心理学で博士号(Ph.D.)を取得しました。
ウィルハイト教授は、米国教育協議会の新任最高教務責任者のための1年間の研究機関やハーバード大学の教育管理リーダーシップ研究所に参加し、イリノイ大学で博士課程修了後の2年間のフェローシップも経験しました。
AURAKがSACSCOCの学校認定を得ようと努める中で、ウィルハイト教授は貴重な経験を有しています。中部地域高等教育委員会の認定現地訪問チームのメンバーも務めたことがあります。
ウィルハイト教授は、書籍「Learning and Memory: The Basis of
Behavior(学習と記憶:行動の基礎)」(1992年)を著し、書籍「Civic Engagement and Service
Learning in a Metropolitan University: Multiple Approaches and
Perspectives(メトロポリタン大学における市民参加とサービス・ラーニング:複数のアプローチと視点)」(2011年)を編集しました。合計で、30点以上の出版物を上梓し、50点以上の学術論文を発表しています。
ウィルハイト教授が現在、関心を寄せる研究分野は、応用認知心理学や教育心理学などで、特に市民・地域社会の参加、感情的能力、高等教育リーダーシップ、教員養成の分野に関心を持っています。
*配信元:ME
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