CNTP、NVIDIA、コーチュー・マネジメント、その他からの投資により、当社は市場に提供するサイバーセキュリティ－向け深層学習ソリューションを拡大
米カリフォルニア州パロアルト--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- サイバーセキュリティーに深層学習を応用した初の企業であるディープ・インスティンクトは本日、シリーズBで3200万ドルの資金を調達したと発表しました。今回のラウンドはCNTPの主導で行われ、戦略的投資家としてNVIDIA、コーチュー・マネジメント、その他既存の投資家が参画しています。
ディープ・インスティンクトは最近、世界経済フォーラムにより「テクノロジー・パイオニア」として認められ、またNVIDIAの2017年インセプション・アワードで「最も破壊的な新興企業」と認められています。当社の深層学習技術はマルチベクター型の悪意ある挙動を検出し、最も高度なサイバー攻撃に対しても真に適応型の防御を実現します。ディープ・インスティンクトはエンドポイント保護プラットフォーム（EPP）とモバイル／修復機能を提供する唯一の企業です。そのため、諸脅威は完全自動・統合型の応答機能により迅速に除去されます。
当社の最高経営責任者（CEO）で共同設立者のガイ・カプシは、次のように語っています。「ディープ・インスティンクトの深層学習技術の有効性は証拠によって検証されていることから、当社は米国や世界市場への展開を加速するために大量の資金を調達する必要がありました。今回の新たな資本投入により、当社は多くの既存エンドポイントソリューションを強化し、また日々の新たな脅威の試練に耐えられないエンドポイントソリューションに取って代わるべく、取り組んでいきます。」
今回の資金調達に加え、ディープ・インスティンクトは新取締役として、CNTPの設立時マネジングディレクターでシスコ前幹部のMohsen
Moazamiを迎えています。
NVIDIAの事業開発担当バイスプレジデントであるジェフ・ハーブスト氏は、次のように語っています。「人工知能は今の時代の最も重要な技術トレンドです。企業顧客が従来のソリューションからの移行を進める中で、サイバーセキュリティーの分野は破壊的技術の受け入れの機が熟していますが、ディープ・インスティンクトはGPUの力を活用しながら深層学習を通じたAIをサイバーセキュリティーへの対処に応用する新たなリーダー企業です。ディープ・インスティンクトとの協力を通じ、この重要な分野を前進させることにNVIDIAは感激しています。」
ディープ・インスティンクトのレーン・ベス取締役会長は、次のように付け加えています。「EPPやモバイルにおける驚異の防止や予測に関し、従来型ソリューションの能力に対する信頼は低下する一方です。深層学習は既存技術と初期の機械学習／AI技術とのギャップを埋めるはずです。」
ディープ・インスティンクトについて
ディープ・インスティンクトはサイバーセキュリティーに深層学習を応用した初の企業です。深層学習の予測機能を活用したディープ・インスティンクトのオンデバイスのプロアクティブソリューションは、ゼロデイ脅威やAPT攻撃に対し、他社の追随を許さない精度で保護します。ディープ・インスティンクトが提供する包括的防御機能は、最も発見しにくい未知のマルウエアに対しても、組織のエンドポイント、サーバー、モバイルデバイスを広くリアルタイムで保護できるように設計されています。深層学習の機能により、どのようなデータソースのマルウエアも特定できるため、どのようなデバイスやオペレーティングシステムでも包括的に保護されます。ディープ・インスティンクトの詳細については、www.deepinstinct.comをご覧ください。
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