電子商取引のスマート性と相互接続性を高めるために、JD.comがどのように技術を活用しているのかZhang氏とLi博士が紹介
米バージニア州アーリントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- コンシューマー技術協会(CTA)は本日、中国最大のオンライン/オフライン小売企業JD.comの上級幹部が、上海で間もなく開催される2017年CESアジアで基調講演を行うと発表しました。JD.comのChen
Zhang最高技術責任者(CTO)と副総裁のLi
Kefeng博士が、ケリーホテル3階の上海ボールルーム(2~3)で6月8日(木)の午後4時に、基調講演者として登壇します。
Zhang氏とLi博士は、JD.comが電子商取引のスマート性と相互接続性を高めるために、どのように人工知能(AI)、スマート機器、拡張現実(AR)/仮想現実(VR)、ビッグデータを活用しているのか説明します。この幹部2人は、電子商取引をますます簡単で効率的なものにするための同社のビジョンや、顧客に優れたユーザー体験を提供する能力について紹介します。また発表の一環として、両氏は将来に向けたJD.comの新しい取り組みやプログラムを披露します。
CTAの社長兼最高経営責任者(CEO)を務めるゲーリー・シャピロは、次のように述べています。「JD.comは、中国における電子商取引分野のパイオニアです。JD.comは同社の革新的ビジョンを世界的に展開することに成功し、今や世界で最も急成長を遂げている最大手となりました。CESアジアの基調講演にZhang
Chen氏とLi
Kefeng博士をお迎えでき、喜ばしく思います。画期的技術の統合が、どのように消費者体験を強化し、私たちの日常生活を変えているのか、両氏のお話を伺うのが楽しみです。」
JD.comのCTOを務めるZhang
Chen氏は、ビッグデータおよびクラウドコンピューティングの研究開発を推進し、JDモールの日々の運用業務に技術サポートを提供する責任者です。Zhang氏は、ソフトウエアの開発と管理で20年以上の経験を有しています。JD.com入社前はヤフーに18年間在籍し、ヤフー・メッセンジャーの開発を担当していた時期もあります。より最近では、DECとオラクル・コーポレーションで技術担当ヘッドを務めていました。さらにヤフー北京では世界研究開発センターの指揮を執っていました。同氏はインディアナ大学ブルーミントン校で、コンピューター科学の修士号を取得しています。
JD.comの副総裁のLi
Kefeng博士は、モバイル製品、電子商取引オープンプラットフォーム、スマート機器、AR/VRの事業を担当しています。博士は戦略的プランニング、製品革新、エコシステム開発に取り組むチームを主導しています。最先端技術を活用して、次世代電子商取引のショッピング体験を開発することに力を入れています。JD.comに加わる以前は、サムスン、バイドゥ(百度)、中国平安保険の各社で上級管理職に就いていました。Li博士は北京航空航天大学で、博士号を取得しています。
すでに400社以上の著名な企業が出展を予定しており、そうした企業には、3M、オーディオテクニカ、バイドゥ(百度)、BMW、BYD、カール・ツァイス、四川長虹電器、チャイナモバイル(中国移動通信)、コンチネンタル、デジタルチャイナ(神州数碼)、DJI(大疆創新科技)、ディナウディオ、フォッシル/ミスフィット、ガーミン、ギブソン・ブランズ、歌爾声学、ハイアール、ハーマン、ハイセンス、ホンダ、ファーウェイ(華為技術)、ヒュンダイ(現代)、JD.com、コンカ・グループ、メルセデス・ベンツ、モンスター、NavInfo、NEVS、オンキヨー、オンスター、オッターボックス、パイオニア、PPTV、サムスン、スコーシュ、セグウェイ、蘇寧、テンセント(騰訊)、米国郵政公社、UPS、ヴァレオ、ボルボ、ヴォックス、ワコム、ユニーク(Yuneec)などがあります。最終的に、2017年CESアジアには3万人以上が来場し、世界中の1100人を超える報道関係者がドローン、モノのインターネット(IoT)、仮想現実(VR)などの主要な成長分野を含む19の製品カテゴリーで、最新の技術革新を取り上げる見通しです。
参加・展示に関する詳しい情報は、CESAsia.comをご覧ください。有効なバッジを保有する業界関係者は、無料で基調講演に参加できます。
編集者への注記:中国以外から来訪するジャーナリストにはJ-1またはJ-2
ビザが必要です。CESアジアへの出展に関するご質問は、Brian Moon(bmoon@CTA.tech)、または+1
703-907-4351にお問い合わせください。
CESアジアについて:
コンシューマー技術協会(CTA)が所有・運営し、上海インテックス・エキシビション(上海インテックス)と共同プロデュースするCESアジアは、消費者向け技術業界の一流イベントで、アジア市場における革新のバリューチェーンを徹底的に幅広く掘り下げて紹介します。この新イベントに参加する主要なグローバル企業は、消費者向け技術業界の幹部、海外の仕入れ担当者、国際報道関係者、一部限定の中国消費者に最新の技術・製品を披露し、その成長・強化を図ります。参加者は、中国を含む世界の最大手ブランドの一部に独占的な形で触れ、消費者向け技術業界を形作る革新成果を称えます。
コンシューマー技術協会について:
コンシューマー技術協会(CTA)は、米国で1500万人以上の雇用を支え、米国の2920億ドル規模の消費者向け技術業界を代表する業界団体です。2200社を超す企業(80パーセントが小規模企業と新興企業で、その他の企業は世界で最も有名な企業に数えられています)が政策提言、市場調査、技術教育、産業振興、規格開発、ビジネス関係・戦略的関係の構築など、CTA会員の利点を享受しています。CTAはまた、消費者向け技術のビジネスで力強い成長を見せている企業が集う場となるCES®を所有・運営しています。CESから得た利益は、CTAの業界サービスに再投資されています。
上海インテックスについて:
本来、上海インテックス・エキシビションは1995年に設立された先駆的な展示会運営会社である上海インテックスの展示会企画部門でした。上海インテックスは、上海のCCPIT(中国国際貿易促進委員会)とPNOエキシビション・インベストメント(ドバイ)リミテッドにより共同で統括されています。1998年以来、上海インテックスは100を超える国際展示会および会議を主催しており、展示総面積は200万平方メートルを超えます。上海インテックスは、クリエイティブ業界のほか、ヘルスケア、ライフスタイル、先進製造、コンシューマー・エレクトロニクスの各業界を網羅する主要な国際イベントの開催で豊富な経験を有する専門家チームにより構成されています。
今後のイベント
2017 年CESアジア– 登録
6月7〜9日、中国・上海
CEOサミット
6月21〜24日、イタリア・アマルフィ海岸
イノベート!&セレブレート
10月9〜11日、カリフォルニア州サンフランシスコ
2018年CES
1月9〜12日、ネバダ州ラスベガス
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sbrown@CTA.tech
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Morquette, 703-907-7651
bmorquette@CTA.tech
www.CTA.tech