カタール・ドーハ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- カタール教育・科学・地域開発財団(カタール財団)副議長兼最高経営責任者(CEO)のシェイカ・ヒンド・ビント・ハマド・アル・ターニ内親王殿下の後援を受けてカタールディベートが主催した第4回国際大学アラビア語弁論大会が閉幕しました。この大会は、2017年4月8~12日にカタール・ナショナル・コンベンション・センター(QNCC)で行われ、アラブおよび非アラブの46カ国から87チームが参加しました。
カタール大学の男子チームが今年の国際大学アラビア語弁論大会で優勝し、マレーシア国際イスラム大学のチームが第2位、カタール大学女子チームが第3位となりました。
閉会式の挨拶の中で、シェイカ・ヒンド・ビント・ハマド・アル・ターニ内親王殿下は次のように述べました。「カタールディベートや国際大学アラビア語弁論大会のようなイベントは、若者に力を与え、異文化交流、グローバルな対話、批判的思考の重要性について教えるための極めて有益なツールです。こうした活動は、創造の文化の促進ならびに国際社会において課題を議論し、解決策を見出す力を持った未来の意思決定者およびグローバル・リーダーの育成というカタール財団の継続的な取り組みの一環をなしています。」
閉会式の挨拶でカタールディベート・センターのエグゼクティブディレクターを務めるハヤト・アブドゥラ・マーラフィ博士は、貴賓、来賓、参加者を歓迎しました。ドーハでこのように素晴らしい人々を目にする喜びを表明し、「それぞれ違いがあるにもかかわらず、アラビア語のおかげで集うことができました」と語りました。
カタールディベートのエグゼクティブディレクターのマーラフィ博士は閉会の挨拶で、弁論大会の後援と閉会式への出席に対してシェイカ・ヒンド・ビント・ハマド・アル・ターニ内親王殿下に感謝を伝えたほか、エリート・アカデミーの会員、メディアパートナーのアルジャジーラ・メディア・ネットワークおよびオフィシャル・キャリア(指定航空会社)のカタール航空にも感謝の意を表しました。
*配信元:ME
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