Pシリーズ最新機種は新しいカラーバリエーションと人物写真が得意なライカ製カメラが特長
スペイン・バルセロナ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
2017年モバイル・ワールド・コングレスの開幕に合わせ、ファーウェイ・コンシューマー・ビジネス・グループは本日、「ファーウェイP10」および「ファーウェイP10プラス」を発表しました。美しいハードウエアと最新のソフトウエアを組み合わせた待望の新機種は、スタイリッシュなカラーリングと仕上げが目を引くとともに、最先端の人物写真機能を備えた新しいライカ製前面・背面カメラで撮るたびに自慢の1枚が実現するスマートフォンです。
さらにファーウェイは、同社第2世代のスマートウォッチ「ファーウェイ・ウォッチ2」と、ポルシェデザインの「ファーウェイ・スマートウォッチ」も発表しました。革新的な技術と本物の職人技を組み合わせたスポーティーでスタイリッシュな軽量設計の4G通信対応スポーツウェアラブルデバイスです。
ファーウェイ・コンシューマー・ビジネス・グループのリチャード・ユー最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「世の中のあらゆる面において文化と技術が重なり合う領域が拡大する中、当社では人々の生活を究極的により良く、充実したものにするような新しい製品と利用体験を提供したいと考えています。今回発表するファーウェイP10とファーウェイP10プラスは、ライカの卓越したイメージング技術と当社の優れた設計および最新ハードウエア技術を結集した自慢の新機種です。」
主な機能:
ライカ・デュアルカメラ2.0(ファーウェイP10)、ライカ・デュアルカメラ2.0プロ・エディション(ファーウェイP10プラス):高精度の3D顔認識、自動照明調整、人物写真加工、ボケ味処理、ファーウェイ・ハイブリッド・ズーム、世界初のライカ製前面カメラ
スタイリッシュなカラーとデザイン:業界初のハイパー・ダイヤモンドカット仕上げ、パントンとの提携で実現したカラーバリエーション
キリン960プロセッサー、ファーウェイ・ウルトラ・メモリー、最新のEMUI 5.1
スマートフォンがアート写真スタジオに
新しいファーウェイP10の「ライカ・デュアルカメラ2.0」およびファーウェイP10プラスの「ライカ・デュアルカメラ2.0プロ・エディション」と、20メガピクセルのモノクロームセンサー、12メガピクセルのRGBセンサー、8メガピクセルのライカ製前面カメラが、技術としてもアートとしても優れた写真撮影を実現します。
高精度の3D認識、自動照明調整、人物写真加工などの人物写真撮影機能を利用できるとともに、スマートイメージングアルゴリズムによる写真スタジオさながらのリライティングや美化の処理で美しい人物写真を作成できます。新しい被写界深度アルゴリズムによる自然なボケ味処理により、背景を適度にぼやけさせたまま前面の被写体をよりシャープでクリアかつ色鮮やかに再現します。
ファーウェイP10プラスのライカ・デュアルカメラ2.0プロ・エディションには、F値1.8まで開放できる絞り機能とより高度な光学機能を備えた新しいライカ製レンズSUMMILUX-Hが付属しています。ファーウェイP10とファーウェイP10プラスには、ゴープロとの共同開発によるモバイル編集ツール「ハイライツ」も搭載され、撮影した画像や動画を組み合わせた動画を自在に作成できるようになっています。
定番のPシリーズのデザインに最新トレンドを反映
ファーウェイP10では、スマートフォンとしては業界初のハイパー・ダイヤモンドカット仕上げと、精細なサンドブラスト仕上げおよびハイグロス仕上げを選択できます。またファーウェイP10とファーウェイP10プラスは、パントン・カラー・インスティテュートとの初の異業界提携の下で、ダズリングブルーやパントン・カラー・オブ・ザ・イヤー2017に選ばれたグリーナリーを含む他に類を見ないカラー展開となっています。
ハイパー・ダイヤモンドカット仕上げを採用しているのはダズリングブルーとダズリングゴールドで、グリーナリー、ローズレッド、ミスティックシルバー、グラファイトブラック、およびプレステージゴールドはサンドブラスト仕上げ、セラミックホワイトはハイグロス仕上げとなります。
5.1インチ機種と5.5インチ機種いずれも、最新の「コーニング・ゴリラ5グラス」による表面保護とベゼル幅の細い設計を採用し、ファーウェイP10プラスは微細表示が可能な2Kディスプレーを搭載しています。Pシリーズの特徴であるカメラウィンドウは背面に揃えられています。
両機種とも指紋センサーは前面に配置され、ディスプレーとともに一続きのガラスで覆われています。指紋センサーの移動に伴いナビゲーションバーが廃止されたため、表示画面がより広くなりました。
性能が大幅に向上
パワフルな「キリン960」プロセッサーと最新のEMUI 5.1により、効率性が一段と向上しています。
機械学習アルゴリズムの上の階層で「ファーウェイ・ウルトラ・メモリー」が機能する設計となっています。機械学習アルゴリズムがユーザーの操作を学習した後、ファーウェイ・ウルトラ・メモリーがアプリの使用を予測し、RAMを管理することにより、最もよく使用されるアプリやサービスがより速く読み込まれ、マルチタスク環境でも高いパフォーマンスを発揮できるようにしています。さらにEMUI
5.1のタッチコントロールドライバー、タッチ予測トラッキング、並行グラフィックレンダリングによってタッチレスポンスも向上しています。
それぞれ3200 mAhおよび3750 mAhのバッテリーを搭載した新機種はいずれも「ファーウェイ・スーパーチャージ」(HUAWEI
SuperCharge)技術に対応しています。低電圧・低温での高速充電が可能なスーパーチャージは、極めて安全性の高い5ゲート保護メカニズムを採用しており、電圧、電流、温度をリアルタイムで監視して高速で安全な充電を実現します。
ファーウェイP10プラスは、4x4 MIMO(物理アンテナ4本)を搭載し、4.5G通信に対応しています。両機種とも、2X2 Wi-Fi
MIMO(アンテナ2本)で高速Wi-Fi通信が可能です。マルチセンサー式予測トラッキングとオフラインビッグデータを組み合わせてGPSや携帯通信網による位置情報取得を可能にする「ファーウェイ・ハイジオ」(HUAWEI
HiGeo)技術により、地図やアプリでより高速で高精度のナビゲーションを利用できます。
価格および販売時期・地域
ファーウェイP10およびファーウェイP10プラスは、3月より以下の国・地域で販売開始となります。
オーストラリア | イタリア | サウジアラビア | ||||||
オーストリア | マレーシア | シンガポール | ||||||
チリ | メキシコ | 南アフリカ | ||||||
中国 | オランダ | スペイン | ||||||
コロンビア | ニュージーランド | スウェーデン | ||||||
デンマーク | ノルウェー | タイ | ||||||
フィンランド | ペルー | トルコ | ||||||
フランス | フィリピン | アラブ首長国連邦 | ||||||
ドイツ | ポーランド | 英国 | ||||||
ギリシャ | ロシア | ベトナム |
バージョン | 価格(ユーロ)(税込) | |||||
ファーウェイP10 | 64GB + 4GB | €649 | ||||
ファーウェイP10プラス | 64GB + 4GB | €699 | ||||
ファーウェイP10プラス | 128GB + 6GB | €799 |
ファーウェイ・ウォッチ2は、3月より20以上の国・地域で販売開始となり、価格は329ユーロからとなります。
詳細については、http://consumer.huawei.comをご覧ください。
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