「FlashAir」を活用したIoT向けサービス構築を支援
東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 株式会社東芝
ストレージ&デバイスソリューション社は、無線LAN搭載SDメモリカード「FlashAir™」を活用した機器のIoT化を支援するためのWebサービス「FlashAir
IoT Hub」(https://iot-hub.flashair-developers.com/)にて、本日からAPI(アプリケーションプログラムインターフェース)の公開を開始します。IoT向けサービスの開発者は、このAPIを使うことによって、これまでは「FlashAir
IoT
Hub」のWeb上でしか扱うことができなかったデータや機能を、プログラムの手間をかけずにインターフェースを通じて自社のサービスに活用できるようになります。なお、昨年12月より、「FlashAir」から「FlashAir
IoT Hub」へアップロードできるデータの種別を広げ、センサの測定データやログデータだけでなく、画像のアップロード[注]も可能になりました。
また、本サービスでのAPI公開を記念して、FlashAirの最新の技術情報をセミナー形式で提供するイベント「FlashAir
Developers Summit」を開催します。
イベントの詳細や申し込みについては、下記ホームページをご覧ください。
https://connpass.com/event/49077/
・「FlashAir Developers Summit」の概要
開催日時:2017年2月19日(日)13:30~18:00(13:00受付開始予定)
会場:日本マイクロソフト株式会社(品川本社)受付2F
参加費用:無料
主催:FlashAir
Developers / JellyWare株式会社
申し込み方法:下記ホームページからの事前申し込みが必要となります。(先着申し込み順)
https://connpass.com/event/49077/
・無線LAN搭載SDメモリカード「FlashAir」について
「FlashAir」は無線LAN通信機能を搭載したSDメモリカードで、デジタルカメラで撮影した写真やカードに保存されたデータを、その場で外部のスマートフォンやタブレットなどと共有できるのが特長の製品です。さらに同製品は、ホームページ「FlashAir
Developers」で開発者向けの技術情報を公開しており、その情報を駆使してIoT機器や応用システムを作成することが可能です。
*FlashAirは株式会社東芝の商標です。
*「FlashAir IoT
Hub」は、株式会社フィックスターズが運営する「FlashAir」の開発者向け情報サイト「FlashAir
Developers」内で展開しています。
[注]「FlashAir IoT
Hub」にアップロードした画像の保存期間は1週間です。アップロード日から1週間後に自動的に削除されますのでご注意ください。
(関連ホームページ)
・「FlashAir IoT Hub」のホームページ:
https://iot-hub.flashair-developers.com/
・「FlashAir」の開発者向け情報ホームページ「FlashAirDevelopers」:
https://flashair-developers.com/
・「FlashAir」の製品ホームページ:
http://www.toshiba-personalstorage.net/product/flashair/index_j.htm
*本資料に掲載されている情報(製品の価格/仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
Contacts
報道関係の本資料に関するお問い合わせ先:
株式会社 東芝
ストレージ&デバイスソリューション社
デジタルマーケティング部
高畑浩二
Tel:
03-3457-4963
e-mail: semicon-NR-mailbox@ml.toshiba.co.jp