アラブ首長国連邦シャルジャ--(BUSINESS WIRE)---- (ビジネスワイヤ) --
中東・北アフリカの文化・芸術の都として国際サークルで広く知られるシャルジャ(アラブ首長国連邦(UAE)で3番目に大きい首長国)は、世界トップクラスのブックフェアである第35回シャルジャ国際ブックフェア(SIBF)2016に231万人の来場者を迎えました。
第35回目を迎えたこの11日間(全日一般公開)のフェアは、SIBF史上最大のイベントになりました。米国から中国までの世界全域から書籍出版業界の専門家が参加したSIBFでは、60カ国以上の出版社1681社が150万点の書籍を紹介し、以前のあらゆる記録を更新しました。
シャルジャ国際ブックフェアをわずか数年でトップイベントにするという誓いを述べる中で、シャルジャ書籍管理局(SBA)のアフメド・アル・アメリ会長は、次のように語りました。「UAEシャルジャの首長であるシェイク・スルタン・ビン・ムハンマド・アル・カシミ殿下(博士)のビジョンと指導に沿いつつ、私たちはシャルジャを文学と文化の一流の中心地および東西文明が出会う重要な場所として確立してきました。」
長年をかけて、SIBFは著作権および外国語版向け再版権やペーパーバック化権といった副次権の売買を行う重要イベントとして、また出版社、著作権管理会社、書店、代理店、著者、翻訳者、出版技術の専門家、メディアの専門家のためのプロの出会いの場としての地位を確立しました。一連の新記録を達成する中で、SIBFプロフェッショナル・プログラムでは、出版社と著作権専門家の間で1239件の契約希望案件が検討されるという新記録も実現しました。
フェアの公式ハッシュタグの#SIBF16は、フェアの最初の5日間で英語とアラビア語の累積インプレッションが10億回を上回り、フェイスブック、ツイッター、インスタグラム、スナップチャットで大きな話題となりました。
シャルジャは国家として独立して以来、アラブ世界の文化の成長と発展の最前線に立っています。SIBFは、1982年に10社に満たない出版社が参加して小規模にスタートしてから飛躍的に成長し、来年は6万平方メートルの新たな会場で開催する予定です。
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