IBM を推奨クラウドプロバイダーとして採用し、IBM クラウドデータセンター経由で日本および欧州市場へのサービスの提供を開始します。
ボストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)-- 本日、知的財産管理ソリューションおよび分析ソフトウェアサービスプロバイダーであるアナクア社(Anaqua,
Inc.)は 、IBM クラウドを推奨グローバルクラウドプロバイダーとして選定し、東京およびアムステルダムの IBM
クラウドデータセンターを利用し、日本および欧州市場へのサービスの展開を開始すると発表しました。
現在、約100 万人もの知財専門家が 世界150 カ国で ANAQUAシステム を使用して おり、10 億ドル相当の知的財産を管理しています。
この度、
確実な地域的サポート、迅速な応対、中断のない運用管理体制、各地域のプライバシーおよびセキュリティ規格へのコンプライアンスを提供するためにIBM
クラウドを選択しました。
「IBM クラウドを使用して、Anaqua
社のような企業は、ソリューションをクラウドに展開することで、安全なハイブリッド、プライベートまたはパブリックなクラウド環境を構築することができ、事業を変革することができます。」IBM
クラウドプラットフォームの統括マネージャーである Bill Karpovich はさらにこの様に述べています。「IBM
のクラウドデータセンターはグローバルに展開しているため、Anaqua社の顧客は最も近いデータセンターを利用することで、アプリケーションパフォーマンスを高速化させ、データの保管、処理を行うことができるようになります。」
弊社の顧客の多くは、世界的に先進的な企業および特許事務所であり、世界に跨る知財業務を行っているため、各地域毎での迅速なサポートや、企業の機密保持や各地域における法令等への厳格なコンプライアンスの順守が必要となります。IBM
クラウドは、このような厳格な基準に対応し、そのグローバルなデータセンターネットワークにより、
顧客の拠点が存在する国や地域内でデータを保持することができるインフラストラクチャーサービスを提供しています。
「今回の世界的なデータセンター拠点の拡大ための投資は、世界中のクライアント様の顧客満度を向上させるという弊社の基本理念に対するコミットメントを示すものとなっています。」
Anaqua 社のクライアントサービス担当上級副社長である Jack Morgan は、さらに次のように述べています。「IBM
クラウドプラットフォームの集中化されたプロビジョニングや管理機能、信頼性および拡張性により、弊社のクライアント様に対してセキュアで高性能、かつ信頼性の高い
IP ビジネスサービスへのアクセスを提供していくことができます。」
Anaqua, Inc. について
弊社は、知的財産を競争優位なものにできるように企業や特許事務所をサポートしています。弊社のプラットフォームであるANAQUAシステムは、書誌や包袋の各種データと、ワークフローや進捗管理等の多様な機能を1つの効率的で知的な環境に統合しているため、クライアント様はより効率的な知財業務や、迅速な正しい意思決定を行うことができるようになっています。現在、150ヶ国100万人以上の知財の専門家がANAQUAのシステムを利用しており、約10億ドルに匹敵する知的財産を管理しています。
多くの有名ブランドや最も革新的な製品の多くが、ANAQUAのプラットフォーム上での知財業務を通じて、概念化され、評価され、収益化されています。弊社は、2004
年に、コカ・コーラ、フォード、キンバリークラーク、ブリティッシュ・アメリカン・タバコの知財の専門家により設立されました。米国ボストンに本社を置く非公開企業であり、ロンドン及びポー(フランス)、ケルン、東京の現地法人をはじめ、北米、アジア、欧州の各都市にも事務所を設置しています。
詳細は、以下をご覧くださいhttp://www.anaqua.com。
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