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GSMAが新しい理事会メンバーを選出し、スニル・バーティ・ミタルを会長に選任



GSMAが2017年1月から2018年12月までの任期を務める26人の理事会メンバーを選出、ミタル次期会長がGSMAの理事会代表団を率いてインドのモディ首相と会見


ニューデリー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)--
GSMAは本日、2017年1月から2018年12月までの2年任期の新しいGSMA理事会メンバーを選出したと発表しました。またGSMA理事会は、バーティ・エンタープライジズの設立者で会長のスニル・バーティ・ミタルを会長に選出し、オレンジ・グループのイノベーション担当エグゼクティブバイスプレジデントのマリ・ノエル・ジェゴ・ラヴェシエールを副会長に再任したと発表しました。GSMAは800社近くの世界のモバイル通信事業者と、より広範囲なモバイルエコシステムの300社以上を代表しており、ミタルはGSMA会長として当組織の戦略的方向性を統括します。








ミタルは、次のように述べています。「GSMAの会長として選任されたことをうれしく思うとともに、その他の理事会メンバー、GSMAの幹部チーム、そしてすべての会員と協力して、当業界やお客さまが直面している極めて重要な課題に対応していきたいと思います。モバイルは比較的短期間に個人・企業・産業・社会に変革的影響を与え、地域経済に大きく貢献して、世界中の何十億もの人々の生活を向上させています。」



「あらゆる人々とあらゆるモノをより良い未来につなげるべく取り組んでいる中、次なる章で待ち受けているものに大きな期待を感じています。また、この新しい世界的な役職を通じて、インドで進行中のモバイルブロードバンド革命を支援し、政府のデジタル・インド・プログラムと、すべての人がブロードバンドを利用できるようにするというそのビジョンを後押ししていきたいと思います。」



インド人として初めてGSMA会長に選出されたミタルは、今年初めに国際商業会議所の会長職を引き継ぎました。また、高く評価されている国際機関およびシンクタンクの理事会や委員会でも役職を担っており、そうした組織には、世界経済フォーラム(WEF)、国際電気通信連合(ITU)のテレコム理事会、ブロードバンド・コミッション、ハーバード大学グローバル諮問委員会
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ハーバード・ビジネス・スクール学長アドバイザー理事会、シンガポール金融管理庁の国際諮問パネル、シンガポールの首相が議長を務める研究・革新・企業協議会などがあります。さらに同氏は、カーネギー国際平和財団の役員と、カタール・ファウンデーション・エンドウメントの理事も務めています。



バーティ・エアテルは、今週ニューデリーで初開催されたイベント「GSMAモバイル360 -
インド」と、GSMA理事会の会合を主催しました。今週のハイライトとなったのは、ミタル次期会長が水曜の午後にGSMA理事会の代表団を率いて、インドのナレンドラ・モディ首相と行った会合です。インド政府のビジョンであるデジタル・インドは、すべての市民にブロードバンドを公益サービスとして提供し、インドの隅々までデジタル包摂と金融包摂を行き渡らせることを目指していますが、幅広い議論ではそのビジョンの実現でモバイルが果たす重要な役割を浮き彫りにしました。



2017〜2018年の理事会メンバー



GSMA理事会には26人のメンバーが在籍し、そのうちの25人は世界の大手事業体グループおよび世界で活躍する小規模独立事業体の代表です。GSMAのマッツ・グランリド事務局長もGSMA理事会のメンバーです。2017〜2018年のGSMA理事会メンバーは、下記の通りです。




  • Juan Carlos Archila(アメリカ・モビル、国際関係担当エグゼクティブバイスプレジデント)


  • ビル・ヘイグ(AT&Tモビリティ、グローバルコネクション管理担当エグゼクティブバイスプレジデント)


  • スニル・バーティ・ミタル(バーティ・エンタープライジズ、設立者・会長)


  • 沙躍家(中国移動通信、業務執行役員兼副総裁)


  • 孫康敏(中国電信、業務執行役員兼執行副総裁)


  • 陸益民(中国聯合通信、社長兼副会長)


  • ヴォルフガング・コプフ氏(ドイツ・テレコム、広報規制担当シニアバイスプレジデント)


  • ハテム・ドウィダール氏(エティサラート、国際事業最高経営責任者(CEO))


  • マッツ・グランリド(GSMA事務局長)


  • Christian Salbaing(ハチソン・ヨーロッパ、会長代理)


  • 田中孝司(KDDI代表取締役社長)


  • エルコ・ブロック(KPN、CEO)


  • 黄昌圭(KTコーポレーション、会長兼CEO)


  • モーリシオ・ラモス(ミリコム、CEO)


  • Phuthuma Nhleko(MTNグループ、会長兼臨時CEO)


  • Andrei Dubovskov(MTS、社長)


  • 吉澤和弘(NTTドコモ、代表取締役社長)


  • マリ・ノエル・ジェゴ・ラヴェシエール(オレンジ・グループ、イノベーション担当エグゼクティブバイスプレジデント)


  • 張東鉉(SKテレコム、社長兼CEO)


  • フリオ・リナレス・ロペス(テレフォニカ、取締役会副会長)


  • Sigve Brekke(テレノア・グループ、社長兼CEO)


  • ヨハン・デンネリンド(テリア・カンパニー、社長兼CEO)


  • Kaan Terzioğlu(タークセル、CEO)


  • ロイ・チェスナット(ベライゾン、最高戦略責任者(CSO))


  • サーピル・ティムレイ(ボーダフォン、グループ担当最高商業・戦略責任者)


  • スコット・ゲーゲンハイマー(ザイン・グループ、CEO)



GSMA理事会会長を3年務めたジョン・フレドリック・バクサス会長は、2016年末に理事会を退任します。バクサス会長は2008年に、GSMA理事会メンバーに選出されました。



バクサス会長は、次のようにコメントしています。「世界中の48億人近くがモバイルサービスに加入しているため、これまでで構築された中で最も広く浸透した急成長中のユーザー基盤となっています。現在、発展途上国市場と先進国市場の両方で、何十億人もが利用しており、暮らしを豊かにするサービスを提供し、あらゆる人々のために新たな社会経済的機会を実現しています。世界的なデジタル変革のまさに中心にあるモバイル業界は、国連の持続可能な開発目標を支える活動として、世界をより良い場所にするための取り組みを推進しています。GSMA理事会に8年間籍を置き、会長として過去3年間にわたってお役に立てたのは、まさに光栄なことです。GSMAが、GSMAモバイル・コネクトなどの世界的なプラットフォーム機能を、世界中の何十億ものユーザーに拡張すべく取り組む中、新しい理事会とスニル・バーティ・ミタル会長に最高の幸運を願っています。」



-以上-



GSMAについて



GSMAは世界中のモバイル通信事業者を代表する団体で、モバイル事業約800社を結集しています。そのうち250社は携帯電話機および端末メーカー、ソフトウエア企業、機器プロバイダー、インターネット企業など、広範囲なモバイル・エコシステムを構成する企業であり、関連業界セクターの組織も参加しています。GSMAはモバイル・ワールド・コングレス、モバイル・ワールド・コングレス上海、GSMAモバイル・ワールド・コングレス・アメリカズ、モバイル360シリーズのカンファレンスなど、業界を主導するイベントの開催も行っています。



詳細情報については、GSMAのウェブサイトwww.gsma.comをご覧ください。GSMAをツイッターでフォローしてください:@GSMA



本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。




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+44 7917 298428
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