新しい高性能eSBCはスモールオフィス向けオールIP通信の将来を塗り替える。パットンのeSBCは2~8ポートの電話ポートを備え、複数機器の機能を他製品の半分のコストでこなす。
SmartNode VoIP・・・会話を超える!
米メリーランド州ゲイザースバーグ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 通信事業者/企業/産業ネットワーク向けにUC/クラウド/IoT実現ソリューションを製造する米国企業のパットン・エレクトロニクスは現在、コスト効率に優れた高性能SmartNodeエンタープライズ・セッション・ボーダー・コントローラー(eSBC)の新ラインを出荷中です。新ラインは2~8の統合電話インターフェースを提供します。
一般的なeSBCはオールIPのSIP間通信のみを行いますが、従来のアナログやISDNからIP電話への変換は相変わらず別のVoIPメディアゲートウェイで行う必要があります。メディアゲートウェイ機能とハイエンドのeSBC機能を低コストの単体の顧客構内設備に融合したパットンの革新的技術により、従来のアナログ電話アダプター(ATA)はさらに陳腐化することになります。
この新VoIP
CPEは、レガシーの電話、ファックス機、メーター、郵便料金計算機、POTS/ISDNトランクを、オンプレミス/ホステッドUCソリューションを含むオールIP通信システムに統合する必要がある小規模企業/オフィス向けに設計されています。
SN5541は、2/4/8ポートのFXSを備えています。SN4151は2~8ポートのFXSとBRIを柔軟に組み合わせることができます。
バートン・A・パットン執行副社長は、次のように語っています。「世界でオールIP化が進んでいます。クラウド電話が依然として高まりを見せています。融合を達成するために、多くの企業が構内設備を増やしています。パットンのeSBCは単体で2台から3台以上の装置の機能をこなし、しかもコストは代替ソリューションの半分です。」
FXS/BRIメディア変換を早急に進める必要に迫られた企業にとっては、パットンのSmartNode
4141 VoIPゲートウェイは魅力的です。豊富なeSBC機能に加え、ライセンスキー変換機能も備えたSN4141は、SIPトランキング、ユニファイドコミュニケーション(UC)、ホステッドサービスやクラウドベースサービスへの必然的な移行もサポートします。
キャリアクラス パットンのキャリアグレード・デュアルイメージ機能はポート数の少ないCPEには稀ですが、フォールバック/回復機能により、ネットワーク全体におけるソフトウエアアップグレードの際にサービス継続を可能にします。
完全装備 新しいSmartNode
eSBCは最先端の機能として、SRTP/TLSセキュリティー、USBセルラーモデムのサポート、PSTN冗長化、3G/4Gフェイルオーバー/継続性、ジェネリック・ルーティング・エンキャプスレーション(GREトンネリング)、ボーダー・ゲートウェイ・プロトコル(BGP)などを備えています。
また、新しいSmartNode eSBCは、VoIP業界最長リーチのFXSローカルループ(3
RENで10キロメートル)を誇り、構外増設電話などのアプリケーションに有効です。
ネットワークモニタリング用として内蔵のブロードソフトPacketSmartプローブを利用できます。
先月、パットンはCopperLink™
1101 PoEエクステンダー・キットを発表しました。このキットは、銅線または同軸ケーブルを活用して、パワー・オーバー・イーサネット(PoE)を最大3000フィートまで実現することができます。
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