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DLNA 4.0がコネクテッドホーム体験を変革



ニュースハイライト:






  • DLNA
    4.0がPC、TV、モバイル機器間で遭遇する「メディア形式の再生に対応していません」の問題を解決し、ウルトラHDテレビ番組のストリーミングにも対応


  • DLNA 4.0は接続機器のエネルギー効率を可能にする初の規格


  • 新しいDLNA 4.0ロゴにより、最もシームレスで楽しい視聴体験を提供できる製品を、容易に見つけて購入可能に


米オレゴン州ポートランド--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- デジタルリビングネットワークアライアンス(DLNA®)は本日、家庭におけるパーソナルコンテンツのストリーミングに関する当組織の最新ガイドラインを、ダウンロード提供していると発表しました。DLNA
4.0
により、消費者向け製品メーカーは可能な限り最も広範で相互運用可能なTV、PC、モバイル機器において、高精細TVコンテンツの視聴が可能になるなど、より満足感があるエネルギー効率に優れたコネクテッドホーム体験を提供できるようになります。






DLNAの技術/戦略担当バイスプレジデントのダンカン・ビーズは、次のように述べています。「DLNA
4.0は、楽しみ方とエネルギー効率の水準を引き上げ、コネクテッドホームにある多種多様な消費者向け製品で、シームレスな視聴体験を実現できるように策定されています。新しいガイドラインとロゴにより、消費者は最高レベルの互換性で使用できるという確信を持って製品を購入でき、最新の高精細メディア形式と省エネルギー機能への対応も行われています。」



消費者は長らく、所有しているモバイル機器、パソコン、TV、セットトップボックスやその他の機器でサーバーにあるファイルを再生できないと、不満を示していました。DLNA
4.0は、メディアサーバーでトランスコーディングを義務付けているため、この問題を解決できます。



家庭内の接続機器が連携して全体的なエネルギー消費を削減する低消費電力モードによって、電力効率が向上しています。またDLNA
4.0は、映像圧縮規格の高効率ビデオコーデック(HEVC)に対応しているため、消費者はメディアゲートウェイやセットトップボックスを介して、ウルトラHDコンテンツを自宅全体でストリーム再生できます。本ガイドラインはIPv6にも対応していますので、このプロトコルに移行するネットワークが増加しても、DLNA
4.0認定機器はきちんと機能し続けます。



DLNA 4.0認定機器は、可能な限り最も広範なメディア形式と高度な機能に対応し、最も幅広い使用事例で最適な性能を実現します。DLNA
4.0認定プログラムは、既存のDLNA 2.0およびDLNA
3.0認定プログラムと共に、市場で製品の差別化に取り組むメーカーが、製品開発時の選択肢を最大化できるように支援します。40億台を超える機器が、DLNA
2.0およびDLNA 3.0認定プログラムの認定を受けています。2015年8月に導入されたDLNA
3.0認定プログラムは、再生と応答時間に関する高度な機能と性能を追加しました。DLNA 4.0は、利用可能な機能をさらに拡張しています。DLNA
4.0認定は義務要件を強化し、より包括的な準拠テストを実施することで、今までにないレベルの相互運用性を保証します。



DLNA
4.0ガイドラインは、国際電気標準会議(IEC)の国際規格として採用されるよう、IECに提出済みです。IECは、ホームネットワークにおけるコンテンツ共有アプリケーションと保護されたストリーミングに関する、これまでのDLNAガイドラインをすべて発行しています。IECは電気・電子技術と関連技術の国際規格を立案・発行する世界的な一流組織です。



詳細情報とDLNAガイドラインのダウンロードについては、こちらをご覧ください。DLNA認定プログラムの選択肢に関する詳しい情報については、こちらをご覧ください。ガイドラインは現在、DLNAのメンバー企業と非メンバー企業に提供中です。



DLNAについて



デジタルリビングネットワークアライアンス(DLNA)は、消費者のコネクテッドホームにある製品の相互運用性の促進に関して、業界のコンセンサスを形成することを目指す技術標準規格機関です。2003年に設立され、現在、150社以上のメンバーを擁するこの複数業界にわたる独自の協力関係は、サービスプロバイダー、電子機器メーカー、ソフトウエア開発会社によって利用されている革新的なガイドラインを継続的に整備し、コネクテッドホーム環境で一貫したパフォーマンスを提供できるようにしています。消費者はメーカーを問わず、モバイル機器、PC、セットトップボックス、AV受信機、ゲーム機、テレビなど、DLNA認定デバイスでパーソナルコンテンツを、VidiPath認定デバイスで有料TVコンテンツを共有して楽しむことができます。またDLNAは、DLNA認定/VidiPath認定マーク付きのデバイスが確実に接続してコンテンツ交換を首尾よく行えるように、規格に従って作られた製品の相互運用性をテスト・検証する強固な認定プログラムを作成しました。DLNAの詳細については、www.dlna.orgをご覧ください。またフェイスブック(www.facebook.com/dlnacertified)とツイッター(@DLNA)もご覧ください。



DLNAの主要メンバー企業には、AwoX、ブロードコム、ケーブルラボ、コムキャスト、ドルビーラボラトリーズ、インテル、LG、パナソニック、ソニー、タイム・ワーナー・ケーブル、ベライゾンなどが含まれます。



本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。




Contacts


Digital Living Network Alliance
Megan Dahlen, 253-686-7708
Megan@global-dlna.org

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