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ライムライト・ネットワークスの「オンラインビデオの現状」報告書によれば、ストリーミングコンテンツの提供拡大でケーブルテレビの解約が促進され、ミレニアル世代はこぞってスマートフォンでオンラインビデオを視聴



ビデオクオリティーが重要な要素であり、消費者がオーバーザトップコンテンツの視聴に移行する主たる理由として、コンテンツアベイラビリティーが料金に近づく


米アリゾナ州テンピ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
消費者がオーバーザトップ(OTT)で視聴できるコンテンツの選択肢が増えるにつれ、料金は有料テレビプロバイダーとの契約解除を判断する際の要素として重要性が低下しており、消費者にとってはコンテンツアベイラビリティーが意思決定を一層左右しています。ストリーミングビデオサービスが急速に一般化しており、今や消費者の10人に1人が少なくとも1つのサービスに加入しています。これらは、ライムライト・ネットワークス(Nasdaq:
LLNW)がオンラインビデオの視聴に関する消費者の行動や認識を年2回調査している報告書「オンラインビデオの現状」に含まれている知見の一部です。




解約の主な理由として利用料の値上げを挙げる回答者は29パーセントを占め、この数字は2015年5月の調査時から8パーセント低下しています。対照的に、消費者の20パーセントは希望するチャンネルをオンラインで直接視聴できることが重要な要素と答えており、この数字は同時期から4パーセント上昇しています。驚くべきことに、「ケーブルテレビまたは有料テレビの契約を絶対打ち切らない」という回答者の数は2015年の10パーセントから15パーセントに上昇しています。このことは、解約の理由として利用料の影響が減っており、コンテンツアベイラビリティーが左右する行動へ移行していることを裏付けています。



コンテンツアベイラビリティーは、ミレニアル世代(18歳から35歳)にとって特に重要ですが、この世代は全体と同様に低料金を好んでいます。他の世代と最も顕著な対照を成す点は、チャンネルを直接視聴できる場合には有料テレビを解約してOTTコンテンツの視聴に切り替えると答えた人の割合が、他の世代よりも7パーセントも高いことです。またミレニアル世代はOTTコンテンツの利用が全体的に急増していることの主因にもなっています。ミレニアル世代の80パーセントは少なくとも1つのOTTサービスを利用し、39パーセントは週に少なくとも7時間をオンラインビデオの視聴に費やしています。消費者全体の中では、69パーセントの人が少なくとも1つのOTTサービスを利用しており、これは2015年5月から10パーセントの上昇です。



また、この調査からオンラインビデオ視聴用の主な機器は相変わらずコンピューターやノートPCであることも分かりますが、その主役の座は長くないかもしれません。ミレニアル世代にとってオンラインビデオの視聴にはスマートフォンが最も一般的であり、この傾向は他の世代でも強まっています。



ライムライト・ネットワークスのグローバルマーケティング担当バイスプレジデントを務めるナイジェル・バーマイスターは、次のように語っています。「当社の調査では、OTTコンテンツの利用、特に若い消費者の間での利用の拡大が一貫して確認されています。消費者は、自分の好きなデバイスで、見たいときにコンテンツにアクセスできることを求めています。消費者がより賢くなっている中で、従来のプロバイダーや配信モデルは取り残される恐れが高まっています。」



その他にも、今回の調査から下記の重要な知見が得られています。




  • ビデオクオリティーが重要性を増している。消費者は一貫してオンラインビデオの視聴で最も苛立つ点をバッファリングだと答えていますが、
    ビデオクオリティーの低さとの差が縮まっています。


  • ユーチューブの人気低下はハイクオリティー・オンライン・コンテンツへの関心を示しているかもしれない。オンラインビデオで最も視聴されるタイプは相変わらずテレビ番組や映画であり、前回の調査と比較すると、オリジナルコンテンツやユーチューブは確実に人気が低下しています。特にミレニアル世代は他の世代ほどユーチューブを視聴せず、OTTサービスの方を好んでいます。


  • オンラインビデオでの広告は次第に受け入れられるようになっている。回答者の中で、特にコンテンツを無料で視聴できるなら、オンラインビデオに広告が入っても構わない、という人が増えています。ミレニアル世代は最も広告を受け入れています。


  • ミレニアル世代はビデオを共有する世代。ソーシャルメディアのチャンネルすべてにわたり、ミレニアル世代は他のどの世代よりもかなり多くのビデオを共有し、またフェイスブックはすべての世代で相変わらず最もよく利用されるチャンネルとなっています。



「オンラインビデオの現状」報告書は2016年5月に実施された調査に基いており、そのデータは米国・英国・カナダに在住の年齢・性別・学歴の多様な消費者1086人から収集されています。この報告書全体をご覧になるには、こちらをクリックしてください。



ライムライトについて



ライムライト・ネットワークス(NASDAQ:LLNW)はデジタルコンテンツ配信の世界的リーダーです。当社の技術により、任意のデバイスでデジタルコンテンツをセキュアに管理し、世界規模で提供できるため、当社顧客はオンラインユーザーとのやり取りを強化することができます。受賞歴のあるライムライト・オーケストレイト・プラットフォームには、コンテンツ配信の技術およびサービスの統合スイートが含まれているため、組織はコストを削減しながら、デジタルコンテンツのセキュリティー確保、比類のないマルチスクリーン体験、ブランド認知度向上、利益増加、顧客との関係強化を実現することができます。詳細については、www.limelight.comをご覧になるか、ツイッターフェイスブックリンクトインで当社をフォローしてください。また、ライムライト・コネクトの当社のオンラインコミュニティーを訪れ、 当社のブログをお読みください。



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