半導体・ストレージ製品を活用したIoTソリューションを提案
東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 株式会社東芝
ストレージ&デバイスソリューション社は、6月8日から10日まで幕張メッセで開催される情報通信技術(ICT)とソリューションの展示会「Interop
Tokyo 2016」に出展します。SSD、NFC搭載SDメモリカード、無線LAN搭載SDメモリカード「FlashAirTM」、近接無線通信「TransferJetTM」対応製品、オールインワン・センシングモジュール「Mr.スケール」など、半導体・ストレージ製品の最新ラインアップや、それらを使うことによって実現することのできるIoTデバイスやソリューションについての展示、デモ、セミナーを行います。
「Interop Tokyo 2016」出展の概要
1. 開催日:2016年6月8日(水)~10日(金)
2.
会場:幕張メッセ
3. 小間番号:5N16 IoT World 東芝ブース
(株式会社東芝
ストレージ&デバイスソリューション社、株式会社東芝
インダストリアルICTソリューション社の共同出展。インダストリアルICTソリューション社はIoTソリューションについての展示を行います。)
4.
主な展示内容:
(1) SSD:
ビッグデータを扱うエンタープライズ向けからPC、モバイル機器向けまで多様なアプリケーションに対応した最新ラインアップの紹介を行います。なお、展示製品のエンタープライズ向けNVMe®
SSD「PX04Pシリーズ」は、「Interop Tokyo 2016 Best Of Show
Award」の「サーバー&ストレージ部門」でファイナリストとしてノミネートされています。また、SSDの採用事例として、当社NVMe
SSDが搭載された高速ファイルキャッシュシステムの参考展示を行います。
さらに当社SSDは、「Interop Tokyo
2016」出展各社の協力で構築する、展示会場のインターネット接続環境を提供するネットワーク「ShowNet」にも参加します。
(2) NFC搭載SDメモリカード:
NFC(近距離無線通信)を搭載したSDメモリカードの新製品として開発している「データミラーリング機能付きNFC搭載SDメモリカード」と「ロック機能付きNFC搭載SDメモリカード」の参考展示を行います。
「データミラーリング機能付きNFC搭載SDメモリカード」では、SDメモリカード内のユーザーメモリ領域のデータとNFCタグのメモリ領域が電源供給時に常に同期(ミラーリング)するため、スマートフォンなどのNFC端末からカードの情報を取得したり、SDホストからNFCタグの情報を更新したりすることができます。産業機器の保守、ヘルスケア製品向けのサービス、販促用クーポン、スマートポスターなどの用途に使うことができます。
「ロック機能付きNFC搭載SDメモリカード」は、スマートフォンなどのNFC端末を用いてデータの読み書きをロックしたり、ロックを解除したりすることができる、セキュリティー機能を強化した製品です。
(3) 無線LAN搭載SDメモリカード「FlashAir」:
「クラウドにつながるSDメモリカードで手軽にIoT」をテーマに、無線LAN搭載SDメモリカード「FlashAir」を使うことで既存の機器をIoTデバイスに変える応用例を紹介します。監視カメラのデータをスマートフォンと連携させるシステム、現在実施中のクラウドファンディングで商品化が決まった学習型アルコールガジェット「TISPY」の他、「FlashAir」のデータをクラウドと連携させる新サービス「FlashAir
IoT
Hub」の紹介などの参考展示を行います。また、「FlashAir」やNFC搭載SDメモリカードの開発者向け技術情報ホームページ「FlashAir
Developers」の紹介も行います。
(4) 近接無線通信「TransferJet」対応製品:
近接無線通信「TransferJet」を活用したIoTサービスの事例として、コンビニの情報端末で実証実験中の音楽ライブ動画のコンテンツダウンロード販売サービス、「TransferJet」とビーコンを組み合わせたスマートフォン向けコンテンツ配信サービス、「TransferJet」搭載SDメモリカードを活用したコンテンツ配信、「TransferJet」対応製品とクラウドサービスとの連携、などのソリューションを紹介します。また、「TransferJet」対応製品の最新ラインアップや、製品が内蔵されているスマートフォン、タブレット、情報端末などの採用例の展示も行います。
(5) オールインワン・センシングモジュール「Mr.スケール」:
「Mr.スケール」は、センサを使った物差し(スケール)です。身の回りのあらゆるものを手軽に測り、そのデータを集めてクラウドに送ることによってさまざまな新しい改善につなげていく新しいIoTサービスの参考展示を行います。
(6)
ブース内セミナー:展示内容などについてのミニセミナーをブース内セミナーコーナーで行います。詳しいスケジュールは下記ホームページをご覧ください。
http://toshiba.semicon-storage.com/jp/design-support/exhibition/interop16.html
(7) IoT Worldオープンステージでのセミナー:
・日時:6月8日(水)15:30-16:00
・セミナー名:[OS-07]
DDN/Toshiba共同セミナー:
ゲーム・チェンジ! DDNのフラッシュアレイが変えるビッグデータアプリケーションの超高速化
~東芝NVMe SSD採用事例~
内容の詳細、事前登録については下記ホームページをご覧ください。
https://reg.f2ff.jp/public/session/view/4176?_ga=1.117458569.1861585460.1463372127
*FlashAirは株式会社東芝の商標です。
*TransferJetは一般社団法人TransferJetコンソーシアムがライセンスしている商標です。
*NVMeはNVM
Express, Inc.の登録商標です。
*その他、本文に掲載の製品名やサービス名は、それぞれ各社が登録商標または商標として使用している場合があります。
当社の展示内容のさらに詳しい内容については下記ホームページをご覧ください。
http://toshiba.semicon-storage.com/jp/design-support/exhibition/interop16.html
*本資料に掲載されている情報(製品の価格/仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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株式会社 東芝
ストレージ&デバイスソリューション社
高畑浩二
Tel:
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