starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

ザ コカ・コーラ カンパニー、新たな世界的体制と主要幹部の昇進を発表


アトランタ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ザ コカ・コーラ
カンパニーは本日、合理化された新たな世界的体制を発表しました。これは世界のボトリング・ネットワークと事業運営部門との連携を改善し、主要幹部の育成と能力開発を目的とするものです。








ムーター・ケント会長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「本日の発表は、当社の世界的な事業運営体制の重要な変更を示すものです。発展を続けるボトラー・ネットワークをさらに支え、コカ・コーラシステム内に擁する経営幹部の豊富な経験の活用を目指します。こうした動きは強力なリーダーシップと堅調な経営を持続させる基盤をさらに盤石なものとするでしょう。」



ジェームズ・クインシー社長兼最高執行責任者(COO)は、次のように述べています。「成長のための5つの戦略的活動を継続していくには、現在そして将来を勝ち抜くための迅速さと機敏さを備え、チームを鼓舞する経営体制が可能な組織構造が不可欠です。本日発表した変更は世界的体制を効率化し、優れた能力の継承と社内的な次世代の首脳陣育成への注力を示しています。」



以下の世界的な事業運営体制と幹部の変更は、8月1日付け(別途の記載がある場合を除く)で行われます。



欧州・中東・アフリカグループ



コカ・コーラは欧州・中東・アフリカ(EMEA)グループを組織します。これは現在、欧州グループとユーラシア・アフリカ・グループを構成している事業部から成るグループです。



欧州では、中央ヨーロッパと南ヨーロッパおよびロシア、ウクライナ、ベラルーシ事業部を統合して新しく中央・東ヨーロッパ事業部を組織し、この地域のボトリング・ネットワークのサポートを改善します。



アフリカでは、新しく南部・東部アフリカ事業部と西アフリカ事業部を組織します。再編成されたこの2つの事業部により、アフリカ大陸のボトリング事業とのさらに緊密な連携を図ります。



現在当社の中南米グループ社長を務めるブライアン・スミスがEMEAグループ社長に就任し、クインシーの下で勤務します。スミスはコカ・コーラ勤続19年のベテランで、事業成績の向上と人材育成で確かな実績を持ち、中南米全域のフランチャイズ統括で見事な手腕を発揮しました。過去の役職には、ブラジル部門社長と、メキシコ事業部社長があります。



スミスが統括する幹部チームは、以下の通りです。




  • ダン・セイヤー:西ヨーロッパ社長として任務を継続します。


  • ニコス・クメティス:現在の職務を拡大して中央・東ヨーロッパ社長に就任します。


  • ケルビン・バロガン:現在中部・東部・西部アフリカ(CEWA)社長のバロガンは、南部・東部アフリカ社長に就任します。


  • ゾラン・ブチニッチ:現在ロシア・ウクライナ・ベラルーシ社長のブチニッチは、中東・北部アフリカ社長に就任します。


  • ガリア・モリナス:トルコ・コーカサス・中央アジア社長職を継続します。


  • ピーター・ンジョンジョ:現在CEWAの東部アフリカ・フランチャイズ担当ゼネラルマネジャーを務めるンジョンジョは、新しく西部アフリカ事業部社長に就任します。



新しいEMEAグループの組織に伴い、現在ユーラシア・アフリカ・グループ社長を務めるネイサン・カルンブは、2016年12月31日付けで退職するまでの間、アフリカのボトラー統合や複数の取締役会での任務などアフリカ事業全体に関わる重要なイニシアチブに専念します。



中南米グループ



現在中南米中央部事業部社長を務めるアルフレッド・リベラは、中南米グループ社長に就任し、クインシーの下で勤務します。リベラはコカ・コーラシステム勤続19年のベテランで、メキシコ、グアテマラ、エルサルバドル、ブラジル、エクアドルで当社とボトラーの幹部職を歴任してきました。中南米中央部事業部社長を務めていた間、リベラとそのチームは過去3年間、優秀な社内事業部に与えられるウッドラフ杯の受領資格を満たし、2014年にはこの権威ある賞を贈られました。



リベラが統括する幹部チームは、以下の通りです。




  • フランシスコ・クレスポ:クレスポは、メキシコ社長として継続します。


  • エンリケ・ブラウン:現在グレーターチャイナ・韓国社長を務めるブラウンは、9月1日付けでブラジル社長に就任します。


  • テリーズ・ゲアハート:現在、南部アフリカ社長のゲアハートは、リベラの後任として中南米中央部事業部社長に就任します。


  • ジョアン・マルセーロ・ハミレス:現在ブラジル担当フランチャイズ事業副社長を務めるハミレスは、中南米南部社長に就任します。


  • ジアマール・ザラズーア:現在ブラジル社長のザラズーアは、9月1日付けで中南米での戦略的合弁事業担当副社長に就任します。



アジア太平洋グループ



現在中南米南部事業部社長のジョン・マーフィーアジア太平洋グループ社長に就任し、クインシーの下で勤務します。マーフィーは28年のキャリアを通じて、日本、シンガポール、インドネシア、北米など数々の市場で当社とボトラーの上級職を務め、また中南米でも勤務しました。



マーフィーが統括する幹部チームは、以下の通りです。




  • カート・ファーガソン:現在中東・北部アフリカ社長を務めるファーガソンは、9月1日付けでグレーターチャイナ・韓国社長に就任します。


  • イアン・マクラフリン:マクラフリンは、ASEAN社長として継続します。


  • ティム・ブレット:ブレットは、日本社長として継続します。


  • ロベルト・メルカデ:メルカデは、南太平洋社長として継続します。


  • ベンカテーシュ・キニ:キニは、インド・南西アジア社長として継続します。



現在アジア太平洋グループ社長のアトゥル・シンは、アジア太平洋グループ会長に就任します。シンは2017年3月の退職までの間、引き続き主要ステークホルダー、政府関係、重要な合併・買収案件の統括に注力し、さらに複数の取締役会での任務を継続します。



本日発表された幹部職への任命の詳細については、ここをご覧ください。



当社のボトリング事業への投資と北米グループに関しては、本日の発表による影響を受けません。



ザ コカ・コーラ カンパニーについて



ザ コカ・コーラ カンパニー(NYSE:
KO)は、500個を超える炭酸・非炭酸飲料ブランドと3800点以上の飲料製品で消費者にさわやかさをお届けする世界最大の飲料会社です。世界で最も価値の高い有名ブランドの1つである「コカ・コーラ」をはじめとする当社の傘下ブランドで、200億ドルの売り上げを上げています。そのうち18ブランドはカロリーオフ、低カロリー、ノーカロリー飲料を提供しています。当社の10億ドルブランドには「ダイエット
コーク」、「コカ・コーラ
ゼロ」、「ファンタ」、「スプライト」、「ダサニ」、「ビタミンウォーター」、「パワーエイド」、「ミニッツメイド」、「シンプリー」、「デル
バレ」、「ジョージア」、「ゴールド・ピーク」などがあります。コカ・コーラは世界最大の飲料流通システムを通じて炭酸・非炭酸飲料を提供する、世界第1位の飲料メーカーです。200を超える国の消費者が毎日19億杯以上の当社製品を愛飲しています。ザ
コカ・コーラ
カンパニーは、持続可能な地域社会の構築を目指してたゆまぬ努力を重ねており、環境フットプリントの削減、当社社員のための安全で受容的な労働環境の構築、そして事業を展開する地域社会の経済発展の促進のための活動に力を注いでいます。ボトラー各社を合わせたコカ・コーラシステム全体で70万人を超える社員を擁する当社は、世界の上位10社に挙げられる民間企業です。詳細については、「コカ・コーラ・ジャーニー」(www.coca-colacompany.com)をご覧ください。ツイッター(twitter.com/CocaColaCo)で当社をフォローしてください。あるいは当社のブログ「コカ・コーラ・アンボトルド」(http://www.coca-colablog.com)をご覧になるか、リンクトインをご利用の方は、www.linkedin.com/company/the-coca-cola-companyをフォローしてください。



本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


Contacts


The Coca-Cola Company
Petro Kacur, +01-404-676-2683

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.